防犯用語辞典
RAID
れいど
複数のハードディスクを使って、壊れにくい記憶領域を作る事。
具体的には複数のハードディスクに同時に同じデータを記録することで、どれか一つのハードディスクが故障してもデータの損失がないようにすること(RAID1=ミラーリング)
防犯カメラシステムでは、高機能機にRAID1が可能なものがあり、IPカメラシステムの場合、RAID1、RAID10が可能なものがある。
いずれにせよ録画の容量は、総ハードディスク容量の半分になる。
RAIDに関連する言葉
タイムスタンプ
記録映像に年月日・時間を表示する機能。 証拠映像として活用する際に絶対必要不可欠な重要な機能。 録画装置内の時計機能をもとに日時を書き込むため、録画装置の時刻がずれていると、録画映像の表示時刻もずれてしまう。 そのため、 … 続きを読む
ミラーリング機能
防犯カメラの録画装置内に偶数基のハードディスク(通常は2基)を搭載し、同時に録画するリスク回避機能。 2基のうちどちらかのハードディスクが故障しても、同様のデータがもう1基のハードディスクに残る為、故障による証拠映像の消 … 続きを読む
ユーザーアカウント
機器が利用者を識別するための標識となる文字列。 ユーザーIDとパスワードの2つで構成されることが多い。 同一の機種でもユーザーアカウント別に使用できるサービスが分けられていることもある。 他人にユーザーアカウントを使用さ … 続きを読む
Microsoft Edge
パソコン向けOS「ウィンドウズ10」でインターネットエクスプローラーに代わる新たなウェブブラウザーとして組み込まれた。 Edge(以下エッジ)はインターネットエクスプローラー(以下IE)とは全く異なるコンセプトで開発され … 続きを読む
RGB
RGBは光の3原色である、赤(Red)・緑(Green)・青(Blue)の英文頭文字をとったもので、ブラウン管テレビ・液晶ディスプレイなどの映像はRGBをもとに色を作り出している。 この3色を混ぜれば混ぜるほど明るい色を … 続きを読む