ホワイトバランス

ほわいとばらんす

蛍光灯や太陽光など、光源によって物の色味は変わって見える。

その際に、本来白いものが黄色っぽく見えたり、青っぽく見えたりなど、本来の色味とは異なった色合いで防犯カメラは撮影してしまう為、色の補正をする必要がある。

その色調補正機能をホワイトバランスと言い、光源を選択することで、その光源特有の色味から、本来の色味に補正をする。

ホワイトバランスに関連する言葉

  • 有効画素数

    画像描写の際に、実際に使われている画素数の事。 総画素数41万画素の防犯カメラの場合、カメラ内部のCCDは41万の画素を持っているが、実際に画像として出力する際には、CCDの周辺部はエラーが多くなるなどの理由により、画像 … 続きを読む

  • LED

    LEDはダイオードの一種、発光ダイオード(light emitting diode: LED)のこと。 順方向に電圧を加えた際に発光する半導体素子である。 2016年現在、照明器具の主力光源となっており、低消費電力で長寿 … 続きを読む

  • F値

    レンズの明るさを示す指標。 F値が小さいほどレンズは明るく(=レンズを通る光量が多い)、シャッター速度を速くできる。 F+数値で表現され、F1.4、F2、F2.8、F4、F5.6の様に表記される。 ズームすればするほどF … 続きを読む

  • 最低被写体照度

    どれほど暗い場所で撮影ができるかを指数化したもの。単位はLUX(ルクス) 数値が低ければ低い程、防犯カメラの感度が高く、暗い場所でもより鮮明に撮影できる。 RBSS(優良防犯機器)認定基準では、最低被写体照度0.5Lux … 続きを読む

  • アスペクト比

    モニター画面の縦と横の長さの比のこと。 昔のブラウン管テレビやスクエアタイプの液晶モニターは3:4、現在一般的に使用されているPCモニターや液晶テレビは9:16になっています。 防犯カメラの映像も3:4もしくは9:16の … 続きを読む