ウェブインターフェース

うぇぶいんたーふぇーす

防犯カメラの遠隔監視をする場合、アプリケーションを起動して映像閲覧や操作をする方法と、ウェブブラウザで映像閲覧や操作をする方法の2通りがある。

このうち、ウェブブラウザを使用する物をウェブインターフェースという。

多くの防犯カメラは遠隔監視にはインターネットエクスプローラを使用していたが、今後マイクロソフト社がインターネットエクスプローラーからエッジにシフトしていくため、今後の遠隔監視はエッジをウェブインターフェースにしていくことが予測される。

現在はほとんどの防犯カメラは遠隔監視時にActiveXコントロールを必要とするため、ActiveXコントロールのないエッジでは遠隔監視ができない。

インターネットエクスプローラーにはActiveXコントロールが入っている為、防犯カメラがエッジ対応するまでは、ウィンドウズに標準搭載されているインターネットエクスプローラーをウェブインターフェースとして利用することとなる。

ウェブインターフェースに関連する言葉

  • USBフラッシュメモリ

    USBフラッシュメモリとは、コンピュータなどのUSB端子に差し込んで使用する、フラッシュメモリを内蔵した小型の外部記憶装置のこと。 機器への抜き差しが容易かつ、小型で持ち運びにも便利なメディアとして、パソコンなどのコンピ … 続きを読む

  • デフォルトゲートウェイ

    パソコンやネットワークカメラなどのネットワーク機器が、所属するネットワークの外部にアクセスする際に使用する、出入口となる機器。 一般的にはルーターがそのネットワークのデフォルトゲートウェイになる。 ゲートウェイ(玄関)の … 続きを読む

  • ログ

    コンピューターが、自身の動作や処理内容・警告などを時系列に記録したファイル。 不具合時の原因の究明などに参照される。 防犯カメラシステムの場合、録画装置でログを記録しており、映像切断、設定変更、アラーム検知、ネットワーク … 続きを読む

  • ユーザーアカウント

    機器が利用者を識別するための標識となる文字列。 ユーザーIDとパスワードの2つで構成されることが多い。 同一の機種でもユーザーアカウント別に使用できるサービスが分けられていることもある。 他人にユーザーアカウントを使用さ … 続きを読む

  • バックアップ

    防犯カメラの専門用語としては、記録映像が上書きで消えてしまう前に、外部メディアに抜き出して保存すること。 例えば、CD-RやDVD-R、USBフラッシュメモリなどで、録画装置から映像を抜き出すことが一般的。 また、精密機 … 続きを読む