防犯用語辞典
ノイズ
のいず
不用な情報のことで、雑音と訳される。
防犯カメラの場合は、防犯カメラ以外の機器の電気信号などの影響で、映像にノイズが入ることがある。
強電設備の信号線と防犯カメラの信号線を平行に接近させた時などにノイズが出やすい。
ノイズが入ってしまった場合は、配線経路を変えたり、一時側にノイズキャンセラーを設置するなどして対策する。
信号増幅器を使用することもあるが、その場合、信号と共にノイズも増幅する可能性もあり、注意が必要。
ノイズに関連する言葉
RGB
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フレームレート
防犯カメラは1秒間に多数の静止画を撮影しており、その静止画をつなぎ合わせることで動画が完成する。 1秒間の撮影静止画の数が多ければ多い程、滑らかな動画ができる。 その1秒当たりの撮影枚数をフレームレートという。(単位はf … 続きを読む
Microsoft Edge
パソコン向けOS「ウィンドウズ10」でインターネットエクスプローラーに代わる新たなウェブブラウザーとして組み込まれた。 Edge(以下エッジ)はインターネットエクスプローラー(以下IE)とは全く異なるコンセプトで開発され … 続きを読む
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防犯カメラの専門用語としては、記録映像が上書きで消えてしまう前に、外部メディアに抜き出して保存すること。 例えば、CD-RやDVD-R、USBフラッシュメモリなどで、録画装置から映像を抜き出すことが一般的。 また、精密機 … 続きを読む
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コンピューターが、自身の動作や処理内容・警告などを時系列に記録したファイル。 不具合時の原因の究明などに参照される。 防犯カメラシステムの場合、録画装置でログを記録しており、映像切断、設定変更、アラーム検知、ネットワーク … 続きを読む