防犯用語辞典
フレームレート
ふれーむれーと
防犯カメラは1秒間に多数の静止画を撮影しており、その静止画をつなぎ合わせることで動画が完成する。
1秒間の撮影静止画の数が多ければ多い程、滑らかな動画ができる。
その1秒当たりの撮影枚数をフレームレートという。(単位はfps)
防犯上は秒7コマ(1秒間に7枚の静止画、7fps)を完全動画と言い、人の不正行動などの撮り逃しがないといわれている。
フレームレートに関連する言葉
RAID
複数のハードディスクを使って、壊れにくい記憶領域を作る事。 具体的には複数のハードディスクに同時に同じデータを記録することで、どれか一つのハードディスクが故障してもデータの損失がないようにすること(RAID1=ミラーリン … 続きを読む
圧縮
圧縮とは防犯カメラシステムの場合、映像データを小さなデータに変換することを言う。 映像データは文字データや画像データに比べ圧倒的にデータ量が大きく、高画質になればなるほど大きなデータとなる。 そのため、同軸ケーブルを使用 … 続きを読む
RGB
RGBは光の3原色である、赤(Red)・緑(Green)・青(Blue)の英文頭文字をとったもので、ブラウン管テレビ・液晶ディスプレイなどの映像はRGBをもとに色を作り出している。 この3色を混ぜれば混ぜるほど明るい色を … 続きを読む
バックアップ
防犯カメラの専門用語としては、記録映像が上書きで消えてしまう前に、外部メディアに抜き出して保存すること。 例えば、CD-RやDVD-R、USBフラッシュメモリなどで、録画装置から映像を抜き出すことが一般的。 また、精密機 … 続きを読む
ノイズ
不用な情報のことで、雑音と訳される。 防犯カメラの場合は、防犯カメラ以外の機器の電気信号などの影響で、映像にノイズが入ることがある。 強電設備の信号線と防犯カメラの信号線を平行に接近させた時などにノイズが出やすい。 ノイ … 続きを読む