防犯用語辞典
筒型カメラ
つつがたかめら
防犯カメラの形状が筒型になっているもの。
基本的には屋外設置用の防犯カメラで赤外線投光器がついている。
弾丸の形に似ていることから、バレット型と呼ばれることもある。
アルミダイキャストの筐体を使用していることが多く、耐衝撃性能や耐久性に優れているものが多い。
また、その頑丈そうな外観から、犯罪抑止効果も高い。
筒型カメラに関連する言葉
全方位カメラ
超広角魚眼レンズを搭載し、カメラ1台で360度の撮影ができるカメラ。 通常のカメラが広角90度ほどの撮影範囲なので、全方位カメラは1台で4台分の撮影範囲をカバーできる。 魚眼レンズは360度撮影した映像が真円で表現される … 続きを読む
2WAYカメラ
防犯カメラには、映像線と電源線の2本の配線が必要な「電源別送式」と、映像と電源を1本の配線で送信する「電源重畳式」の2種に分別される。 2WAYカメラは、電源別送式としても電源重畳式としても使えるカメラの事。 長距離配線 … 続きを読む
AHDカメラ
AHD(Analog High Definition)カメラはアナログハイビジョンカメラの事で、従来のアナログカメラの配線と同じ、同軸ケーブル配線で高画質を実現したもの。 ver.1.0(1280×720ピクセル/HD画 … 続きを読む
マグネットセンサー
侵入目的で窓やドアを開けられたことを検知するセンサーのこと。ドアスイッチともいう。 コストパフォーマンスに優れ、小型で目立たないという利点がある。 泥棒の住宅への侵入は60%以上が窓からのため、窓にマグネットセンサーを設 … 続きを読む
ダミーカメラ
防犯カメラの代わりに泥棒の侵入を抑止するための、偽物の防犯カメラ。 防犯カメラとは違い、映像撮影機能はない。 屋内用・屋外用、BOX型、ドーム型など、本物の防犯カメラ同様に多数の種類があり、設置場所に応じて最もふさわしい … 続きを読む