【山梨県】自動車販売店で新車2台が盗難被害 車内にキーを置いたまま駐車 被害額およそ590万円

侵入窃盗の事件簿
2022.09.12 月曜日
【山梨県】自動車販売店で新車2台が盗難被害 車内にキーを置いたまま駐車 被害額およそ590万円

車内に鍵が置かれた車両を狙った犯行

県内の自動車販売店で新車の乗用車2台が盗難の被害に遭った。

警察によると事件当日は、2台ともドアを施錠せず車内にエンジンキーを置いたまま敷地内に駐車していた2台が盗まれたとの事。被害額はおよそ590万円。

県内では8月にも自動車販売店で車内にキーを残してあった中古車が盗まれる被害があり、手口が似ていることから警察は関連を含め捜査している。

|テレビ山梨より引用|

防犯対策の注意点

【山梨県】自動車販売店で新車2台が盗難被害 車内にキーを置いたまま駐車 被害額およそ590万円

今回の事件では、自動車販売店の車両の鍵が車内にある車両を狙った犯行になりますが、防犯対策の大前提として、車両から離れる際は必ず施錠する事が必要だったと思います。

ただし、最近は施錠した車両も「リレーアタック」や「CAN-INVADER(CANインベーダー)」という手法で盗難に遭う被害が多発しておりますので、必ずしも施錠したからと言って安心はできません。

自動車販売店ですと営業時間終了後に建物のみの警備をする店舗もありますが、 敷地の出入口はチェーンをするだけか、何もしていない所も見受けられます。

新車や、お客様から預かっている車両を守るためには、「犯行を未然に防ぐ」防犯対策が必要になります。

弊社のセキュリティシステムのセンサーで侵入を検知したら「サイレン」と「ライト」で瞬時に威嚇・撃退するシステムが有効的です。

盗まれてしまった後では車両が戻ってこないケースもありますので、盗難に遭わないようしっかりと防犯対策を行いましょう。