ピンホールカメラ

ぴんほーるかめら

監視カメラにおける「ピンホールカメラ」はカメラのレンズ部分が針の孔(ピン・ホール)くらいの大きさになっていてレンズ部が目立たないカメラの事。

カメラのサイズ自体も小型になっていることが多く、カメラが設置してあることを目立たせたくない場合や、完全にカメラの存在を無くす時に使う。

盗撮などの不正に使用するのではなく、内部犯行の証拠撮影などに利用するもので、衣服の着脱のある場所などには設置しない方が良い。

防犯上の目的が明確にあるが、カメラの設置位置が犯人にわかってしまうと防犯の目的が達成できなくなってしまう場合に使用する。

ピンホールカメラに関連する言葉

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