防犯用語辞典
出店荒らし
でみせあらし
休日や夜間など営業時間外、無人になる店舗に侵入し、商品や金品を窃盗する手口。
出店荒しは年々組織化・スピード化・凶悪化しており、複数人数で見張り役、実行役など役割分担をし、入り口をバールでこじ開けたり、ガラスを割ったりして侵入し、店内の物を根こそぎ詰め込み、5分以内で犯行を完結することが多い。
また、凶器を持っている犯行グループもある為、店主が駆け付けて泥棒と鉢合わせになったりすると大変危険。
近年は携帯電話の販売店で、最新機種を根こそぎ盗み去る手口が多くみられるが、警備会社のセキュリティがあっても構わず犯行を完結させてしまうことが多く、人の駆付けが間に合わないことを計算の上で犯行に及んでいることが分かる。
出店荒らし対策には、防犯カメラによる犯罪抑止・証拠撮影や、侵入警報設備によるサイレンや警報ベルでの威嚇が効果的。
出店荒らしに関連する言葉
マーキング
空き巣などが犯行の下見の際に、目星をつけた家に目印を付けておくこと。 表札やポスト、ガスや水道のメーターなどに、泥棒しかわからないマークや数字を書き込みます。 そのマークで「女性の一人暮らし」「日中は不在」などがわかるよ … 続きを読む
入り待ち
警察で使用している隠語で、窃盗の手口の一つ。 スーパーや百貨店などの商業施設に営業時間中に入り込み、トイレの点検口など、人に気づかれない場所に隠れ営業終了を待ち、施設内に人がいなくなるころを見計らって盗みを働き、翌営業時 … 続きを読む
特殊開錠用具
施錠された状態にある錠を本来の方法によらないで開けるための道具。 主にピッキング用具や破壊用シリンダー回し、ホールソーのシリンダー用の軸、サムターン回しの4つの道具を指す。 平成15年施行の「特殊開錠用具の所持の禁止等に … 続きを読む
うかんむり
漢字の部首で、カタカナのウの形をしており、漢字の上部につく部首であることからウの冠=うかんむりと呼ばれる。3画からなる。 本来は建物に関わる漢字を表す部首だが、警察の隠語では「窃盗」をあらわす。 「窃」の漢字上部にウ冠に … 続きを読む
カゴダッシュ
万引きの手口の一つ。 買い物かごに欲しいものを堂々と詰め込み出入り口付近に行き、店員がレジを打っている隙を見て、買い物かごを持ったまま店外に走って逃走する。 店員に見つかる事前提で、走って逃げることを意図した若年層で多く … 続きを読む