防犯用語辞典
出店荒らし
でみせあらし
休日や夜間など営業時間外、無人になる店舗に侵入し、商品や金品を窃盗する手口。
出店荒しは年々組織化・スピード化・凶悪化しており、複数人数で見張り役、実行役など役割分担をし、入り口をバールでこじ開けたり、ガラスを割ったりして侵入し、店内の物を根こそぎ詰め込み、5分以内で犯行を完結することが多い。
また、凶器を持っている犯行グループもある為、店主が駆け付けて泥棒と鉢合わせになったりすると大変危険。
近年は携帯電話の販売店で、最新機種を根こそぎ盗み去る手口が多くみられるが、警備会社のセキュリティがあっても構わず犯行を完結させてしまうことが多く、人の駆付けが間に合わないことを計算の上で犯行に及んでいることが分かる。
出店荒らし対策には、防犯カメラによる犯罪抑止・証拠撮影や、侵入警報設備によるサイレンや警報ベルでの威嚇が効果的。
出店荒らしに関連する言葉
車上荒らし
警察庁では「車上狙い」と呼んでいる。 駐車中の無人の自動車から、金品やカーナビ、車の部品を盗んでいく。 全国的に被害が非常に多い。 車上狙い犯は、車が多数停まっている駐車場や、車内に荷物を置きっぱなしにしがちな行楽地の駐 … 続きを読む
割れ窓理論
アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリングが考案した理論で、「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという雰囲気が現れ、やがて他の窓も全て壊される」という事象から、軽微な犯罪も徹底的に取り締まることで、凶悪 … 続きを読む
乗り物盗
自動車やオートバイ、自転車を盗むこと。 中でも自動車窃盗はプロの窃盗団による犯行のことが多く、イモビライザーを無効化したり、レッカー車やクレーン車で車両ごと持ち去ることもある。 特定の車種が狙われることが多く、車両本体へ … 続きを読む
居直り(居直り強盗)
空巣やこそどろが、家人に現場を見つけられて急にすごんで強盗になること。 家人に見つかったことでパニックになっているケースもあり、凶器を持っていることも多く、下手に刺激をすると何をするかわからないので非常に危険。 また黙っ … 続きを読む
留守確認
空き巣が犯行の下見の際に留守宅を確認する事。 昔はインターホンを押して留守かどうか確認する泥棒が多かったが、最近はインターホンを押すと録画をするものが増えてきた為、インターホン以外で留守確認をする泥棒が増えている。 泥棒 … 続きを読む