防犯用語辞典
ピンホールカメラ
ぴんほーるかめら
監視カメラにおける「ピンホールカメラ」はカメラのレンズ部分が針の孔(ピン・ホール)くらいの大きさになっていてレンズ部が目立たないカメラの事。
カメラのサイズ自体も小型になっていることが多く、カメラが設置してあることを目立たせたくない場合や、完全にカメラの存在を無くす時に使う。
盗撮などの不正に使用するのではなく、内部犯行の証拠撮影などに利用するもので、衣服の着脱のある場所などには設置しない方が良い。
防犯上の目的が明確にあるが、カメラの設置位置が犯人にわかってしまうと防犯の目的が達成できなくなってしまう場合に使用する。
ピンホールカメラに関連する言葉
ボックス型カメラ
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ネットワークカメラ
ネットワークを通じて、撮影した映像を確認できるビデオカメラの総称。IPカメラ、ウェブカメラとも言う。 LANケーブルで配線し、インターネットや社内LANを通してカメラの映像を、遠隔地のPCやスマートフォン、タブレットでリ … 続きを読む
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筒型カメラ
防犯カメラの形状が筒型になっているもの。 基本的には屋外設置用の防犯カメラで赤外線投光器がついている。 弾丸の形に似ていることから、バレット型と呼ばれることもある。 アルミダイキャストの筐体を使用していることが多く、耐衝 … 続きを読む
AHDカメラ
AHD(Analog High Definition)カメラはアナログハイビジョンカメラの事で、従来のアナログカメラの配線と同じ、同軸ケーブル配線で高画質を実現したもの。 ver.1.0(1280×720ピクセル/HD画 … 続きを読む