防犯用語辞典
ノイズ
のいず
不用な情報のことで、雑音と訳される。
防犯カメラの場合は、防犯カメラ以外の機器の電気信号などの影響で、映像にノイズが入ることがある。
強電設備の信号線と防犯カメラの信号線を平行に接近させた時などにノイズが出やすい。
ノイズが入ってしまった場合は、配線経路を変えたり、一時側にノイズキャンセラーを設置するなどして対策する。
信号増幅器を使用することもあるが、その場合、信号と共にノイズも増幅する可能性もあり、注意が必要。
ノイズに関連する言葉
ミラーリング機能
防犯カメラの録画装置内に偶数基のハードディスク(通常は2基)を搭載し、同時に録画するリスク回避機能。 2基のうちどちらかのハードディスクが故障しても、同様のデータがもう1基のハードディスクに残る為、故障による証拠映像の消 … 続きを読む
タイムスタンプ
記録映像に年月日・時間を表示する機能。 証拠映像として活用する際に絶対必要不可欠な重要な機能。 録画装置内の時計機能をもとに日時を書き込むため、録画装置の時刻がずれていると、録画映像の表示時刻もずれてしまう。 そのため、 … 続きを読む
URL
ユニフォーム・リソース・ロケーター【Uniform Resource Locator(統一資源位置指定子)】 PCでインターネットサイトを閲覧するときに使う、インターネットエクスプローラーなどのブラウザのアドレス欄に表示 … 続きを読む
圧縮
圧縮とは防犯カメラシステムの場合、映像データを小さなデータに変換することを言う。 映像データは文字データや画像データに比べ圧倒的にデータ量が大きく、高画質になればなるほど大きなデータとなる。 そのため、同軸ケーブルを使用 … 続きを読む
RGB
RGBは光の3原色である、赤(Red)・緑(Green)・青(Blue)の英文頭文字をとったもので、ブラウン管テレビ・液晶ディスプレイなどの映像はRGBをもとに色を作り出している。 この3色を混ぜれば混ぜるほど明るい色を … 続きを読む