防犯用語辞典

Glossary

ログ

ろぐ

コンピューターが、自身の動作や処理内容・警告などを時系列に記録したファイル。

不具合時の原因の究明などに参照される。

防犯カメラシステムの場合、録画装置でログを記録しており、映像切断、設定変更、アラーム検知、ネットワーク接続/切断、サーバー同期、ハードディスクエラー、電源切断などの多種のログが記録されており、各種のログを組み合わせて参照することで不具合の原因を探ることができる。

ログに関連する言葉

  • AVI

    Audio Video Interleave(オーディオ ビデオ インターリーブ)の略で、Windows標準の動画用ファイルフォーマットで拡張子は「.avi」。 さまざまなコーデックで圧縮された映像データや音声データを格 … 続きを読む

  • ウェブインターフェース

    防犯カメラの遠隔監視をする場合、アプリケーションを起動して映像閲覧や操作をする方法と、ウェブブラウザで映像閲覧や操作をする方法の2通りがある。 このうち、ウェブブラウザを使用する物をウェブインターフェースという。 多くの … 続きを読む

  • ノイズ

    不用な情報のことで、雑音と訳される。 防犯カメラの場合は、防犯カメラ以外の機器の電気信号などの影響で、映像にノイズが入ることがある。 強電設備の信号線と防犯カメラの信号線を平行に接近させた時などにノイズが出やすい。 ノイ … 続きを読む

  • 圧縮

    圧縮とは防犯カメラシステムの場合、映像データを小さなデータに変換することを言う。 映像データは文字データや画像データに比べ圧倒的にデータ量が大きく、高画質になればなるほど大きなデータとなる。 そのため、同軸ケーブルを使用 … 続きを読む

  • フレームレート

    防犯カメラは1秒間に多数の静止画を撮影しており、その静止画をつなぎ合わせることで動画が完成する。 1秒間の撮影静止画の数が多ければ多い程、滑らかな動画ができる。 その1秒当たりの撮影枚数をフレームレートという。(単位はf … 続きを読む