入退室遅延機能

にゅうたいしつちえんきのう

入退室の際に、警備システムの警報発動を一定時間遅らせる機能。(その隙に入退館する)

例えば退勤時、最終退勤者が警備システムをセットしてセンサーが働き始めても、退館に必要な一定時間は警報が鳴らない(遅延)。その間に最終退勤者は建物から出ることができる。

逆に出勤時、最初の出勤者が建物の中に入っていっても、一定時間はセンサーでの検知を無効にし、その間に最初の出勤者は警備システムを解除することで、警報が発動しないで済む。

泥棒が侵入したときには、センサーで検知しても一定時間は警報が鳴らないことにはなるが、警戒解除動作がなければ警報が発動するため、通常通り、侵入検知・威嚇撃退ができる。

一般的には出入口付近に主装置を設置し、退館直前に主装置を操作することで、遅延時間が極力少なくなるような使い方をする。

遅延時間が短ければ短い程、泥棒が侵入した時に検知・警報発動が速やかに行われるため、防犯効果が高い。

入退室遅延機能に関連する言葉

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