防犯用語辞典
ボックス型カメラ
ぼっくすがたかめら
防犯カメラの形状の一つ。
箱型の本体の先端部にレンズを付けたもの。
防犯カメラであることが一目で分かり、どこを向いているかが分かる為、「監視している」というプレッシャーを犯罪者に与えることができる。
店舗のレジ前や店内の万引き防止に使用されることが多い。
ボックス型カメラに関連する言葉
メガピクセルカメラ
100万画素以上の解像度のカメラの事。 現在では200万画素や400万画素の機種も出てきており、防犯カメラの高解像度化が急速に進んでいる。 100万画素以上の映像出力ができるカメラの規格には、AHD、HD-SDI、HD- … 続きを読む
AHDカメラ
AHD(Analog High Definition)カメラはアナログハイビジョンカメラの事で、従来のアナログカメラの配線と同じ、同軸ケーブル配線で高画質を実現したもの。 ver.1.0(1280×720ピクセル/HD画 … 続きを読む
サーマルカメラ
サーマルカメラは、あらゆる物体、車両、人物から放射されている熱に反応し、画像を生成するカメラ。 撮影範囲の明るさに一切影響されずに、熱のみで映像を作り出すことができる。 具体的にどんな服装か、どんな人相かなどを把握するこ … 続きを読む
ワイヤレスカメラ
映像信号を無線で飛ばすことで、録画装置やモニターまでの映像線の配線が必要ない無線式のカメラの事。 アナログカメラの場合、デジタル2.4GHz帯の電波が使用され、見通し100m~200mの無線到達距離とされている。 障害物 … 続きを読む
マグネットセンサー
侵入目的で窓やドアを開けられたことを検知するセンサーのこと。ドアスイッチともいう。 コストパフォーマンスに優れ、小型で目立たないという利点がある。 泥棒の住宅への侵入は60%以上が窓からのため、窓にマグネットセンサーを設 … 続きを読む