【茨城県】ことし半年のトラック盗難 前年の1.6倍
- 防犯コラム
- 2023.08.02 水曜日
トラック盗難に警戒を
茨城県警察が、ことし半年間に認知した未遂を含む自動車盗難事件の件数は342件で、人口10万人あたりでは全国で最も多くなった。
中でも、トラックなどの貨物自動車の盗難件数が、前の年と同じ時期の1.6倍と増加していて、警察では防犯対策をするよう警戒を呼び掛けている。茨城県警察本部によると、警察が今年1月から6月末までの半年間に認知した、未遂も含む自動車盗難事件は342件で、人口10万人あたりでは全国で最も多くなった。
このうち、車が盗まれた件数は、281件で種類別にみると、乗用車が161件、貨物自動車が102件、トラクターが10件、重機などが8件となっている。
前の年の同じ時期との比較では、乗用車は16件減ったが、トラックなどの貨物自動車は40件増え、1.6倍となっている。
盗まれた車の9割が施錠した状態で被害に遭っているということで、警察はセンサーで反応する警報機やハンドルを固定する器具の導入エンジンをかけるための鍵を、複数設置するなどの対策を呼び掛けている。| NHKより引用|
連休中を狙った盗難被害に要注意
乗用車をはじめ、トラックや重機を狙った盗難被害は年々増加傾向にあります。
また、これから迎えるお盆や、夏季休暇などの連休中は会社や現場を空けた状況となり、犯人はその隙をつき犯行に及ぶ為、盗難被害は例年多発しております。
被害に遭わない為には防犯対策が必要になります。
防犯カメラを設置することで犯行の抑止を行い、証拠映像を警察に提出し犯人の特定に繋げることが可能です。
さらに、強固な防犯対策として敷地内に侵入される前に犯人を追い払うセキュリティシステムを導入する事で犯行を未然に防ぐ事が可能です。
駐車場や資材置場であれば、入口や敷地内に赤外線センサーを張ることで無断で敷地内に侵入した際にセンサーが検知し、赤色灯やサイレン、強力なパワーライトなどの「音」と「光」で犯人を威嚇・撃退します。
更に、センサーが検知したタイミングで瞬時にお手元のスマートフォンやパソコンにメールや電話通知を受け取り、遠隔地から専用のアプリやソフトで現場確認を行えますので、連休中にわざわざ足を運ぶ必要が無くなります。
盗まれた車両はすぐに解体されてしまい手元に戻ってこない可能性が非常に高いです。
また、資材置場や建設関係ではトラックや重機が必要となるケースが多いですが、盗まれたことにより、作業が滞ってしまい周囲の関係会社や取引会社に支障をきたしてしまう可能性があり、信用問題に繋がってしまう恐れがあります。
安心して連休を迎えられるよう、隙の無い防犯対策を行いましょう。
詳しくは弊社の防犯設備士にお気軽にお問い合わせください。
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