【大分県】工場に侵入しブレスレットと現金6000円を盗んだ疑い

侵入窃盗の事件簿
2023.09.21 木曜日
【大分県】工場に侵入しブレスレットと現金6000円を盗んだ疑い

生活費が欲しかった

8月25日の午後6時ごろから翌日の午前9時ごろまでの間に、自動車の板金塗装の工場内に侵入し、現金6000円と、時価約35万円相当のブレスレットを盗んだ疑いで大分県臼杵市に住む塗装工の男が逮捕された。

工場には鍵がかかっていたが、男は工具のようなものでドアをこじ開けたとみられている。
現金とブレスレットは鍵のかかった引き出しに保管されていて、この鍵も壊されていたという。

男は「生活費が欲しくて盗んだ」と容疑を認める供述をしている。
周辺の警察署の管内では、工場から現金が盗まれる事件が他にも発生していて、警察が関連を調べる方針との事。

|yahoo!ニュースより引用|

侵入されないための防犯対策とは

【大分県】工場に侵入しブレスレットと現金6000円を盗んだ疑い

今回、午後6時ごろから翌日の午前9時ごろまでの間に侵入と窃盗があったとの事で、人が居ない時間帯を狙ったであろうことがこの記事から推察できます。
記事によりますと、ドアや引き出しの鍵は閉めていたとのことですが、工具のようなもので壊されてしまいました。
現金やブレスレットが盗まれただけではなく、壊されてしまった鍵の再発行や扉の修繕費用は自己負担になりかねません。
またお客様から預かっていた車両に被害が被る可能性もあり、被害が大きくなると営業に影響が出てしまう可能性も十分に考えられます。

今回の被害物件は、防犯機器を設置していたかは記事から読み取れませんが、被害に遭わないようにする為には監視カメラはもちろん、より強固な防犯対策を推奨しております。

板金塗装の工場であれば、敷地内に赤外線センサーを設置する事や、工場内部にパッシブセンサーを設置する事で、無断で敷地内や工場内に侵入した際にセンサーが検知し、赤色灯やサイレン、強力なパワーライトで犯人を威嚇・撃退します。

工場は敷地の広さによって死角が出来てしまうため、死角を極力少なくするためにも、最低限の機器の台数で最大限の効果を発揮できるようなご提案をさせて頂きます。 詳しくは弊社の防犯設備士にお気軽にご相談ください。