ワンケーブルカメラ

わんけーぶるかめら

同軸ケーブル1本で配線できる防犯カメラ。電源重畳式カメラともいう。

一般的な2ケーブルカメラに比べ、長距離配線ができる。配線可能距離は同軸ケーブルが太ければ太い程、長距離化が可能。

専用の駆動ユニットが必要。

配線距離が長いとき以外にも、既に設置してあるカメラがワンケーブルカメラだった場合などは、ツーケーブルカメラで入れ替えようとすると新規の配線が必要になり、工事コストが上がる為、ワンケーブルカメラで入れ替える。

ワンケーブルカメラに関連する言葉

  • 暗視カメラ

    夜間や暗い場所でも撮影できる防犯カメラの事。 防犯カメラの場合、暗視の方法は2つあり、「赤外線照射」「高感度」のどちらかの機能を持ったカメラであれば暗視が可能。 赤外線照射型はカメラ自身が赤外線光を投光し撮影をするため、 … 続きを読む

  • PTZカメラ

    パン(左右に動く)・チルト(上下に動く)・ズーム(拡大縮小できる)ができる可動式カメラの事。 自動で常に左右に首を振り続ける機能や、見たいポイントを順々に巡回していく機能がついており、広範囲の撮影に向いている。 ズーム機 … 続きを読む

  • ワイヤレスカメラ

    映像信号を無線で飛ばすことで、録画装置やモニターまでの映像線の配線が必要ない無線式のカメラの事。 アナログカメラの場合、デジタル2.4GHz帯の電波が使用され、見通し100m~200mの無線到達距離とされている。 障害物 … 続きを読む

  • 筒型カメラ

    防犯カメラの形状が筒型になっているもの。 基本的には屋外設置用の防犯カメラで赤外線投光器がついている。 弾丸の形に似ていることから、バレット型と呼ばれることもある。 アルミダイキャストの筐体を使用していることが多く、耐衝 … 続きを読む

  • メガピクセルカメラ

    100万画素以上の解像度のカメラの事。 現在では200万画素や400万画素の機種も出てきており、防犯カメラの高解像度化が急速に進んでいる。 100万画素以上の映像出力ができるカメラの規格には、AHD、HD-SDI、HD- … 続きを読む