防犯用語辞典
ネットワークカメラ
ねっとわーくかめら
ネットワークを通じて、撮影した映像を確認できるビデオカメラの総称。IPカメラ、ウェブカメラとも言う。
LANケーブルで配線し、インターネットや社内LANを通してカメラの映像を、遠隔地のPCやスマートフォン、タブレットでリアルタイム閲覧できる。
機種によっては、遠隔地からカメラを操作できるものもある。
デジタル方式のため、高画質化の進歩が速く、400万画素、500万画素の機種もある。
ネットワークカメラに関連する言葉
ボックス型カメラ
防犯カメラの形状の一つ。 箱型の本体の先端部にレンズを付けたもの。 防犯カメラであることが一目で分かり、どこを向いているかが分かる為、「監視している」というプレッシャーを犯罪者に与えることができる。 店舗のレジ前や店内の … 続きを読む
マグネットセンサー
侵入目的で窓やドアを開けられたことを検知するセンサーのこと。ドアスイッチともいう。 コストパフォーマンスに優れ、小型で目立たないという利点がある。 泥棒の住宅への侵入は60%以上が窓からのため、窓にマグネットセンサーを設 … 続きを読む
PTZカメラ
パン(左右に動く)・チルト(上下に動く)・ズーム(拡大縮小できる)ができる可動式カメラの事。 自動で常に左右に首を振り続ける機能や、見たいポイントを順々に巡回していく機能がついており、広範囲の撮影に向いている。 ズーム機 … 続きを読む
ワイヤレスカメラ
映像信号を無線で飛ばすことで、録画装置やモニターまでの映像線の配線が必要ない無線式のカメラの事。 アナログカメラの場合、デジタル2.4GHz帯の電波が使用され、見通し100m~200mの無線到達距離とされている。 障害物 … 続きを読む
メガピクセルカメラ
100万画素以上の解像度のカメラの事。 現在では200万画素や400万画素の機種も出てきており、防犯カメラの高解像度化が急速に進んでいる。 100万画素以上の映像出力ができるカメラの規格には、AHD、HD-SDI、HD- … 続きを読む