防犯用語辞典

Glossary

熱感知器

ねつかんちき

温度の上昇をとらえて火災を感知するセンサー。

低温式と差動式があり、低温式はある一定温度に達したときに作動するもので、差動式は急激な温度変化をとらえて作動する。

差動式の方が火災の早期発見につながるが、日常的に火気を使用する場所(厨房やバーナーでの作業をする場所など)では火災以外の火気をとらえてしまう為、使用できない。

熱感知器に関連する言葉

  • ラックマウント型

    EIAによって規格化された19インチラック(コンピューター機器を平積みにする棚)に適合する機器の事。 機器を19インチラックにコンパクトに収納でき、多数の機器をラックに収納できるため、記憶媒体の増設などの拡張が容易にでき … 続きを読む

  • キースイッチ

    セキュリティシステムの入り切りを操作するスイッチ。 鍵で入り切りするタイプとカードで入り切りするタイプがある。 通常は警戒線の外側に設置し、最終退出者が鍵やカードでセキュリティをセットする。翌日の最初の出勤者が警戒線の外 … 続きを読む

  • デジタルビデオレコーダー

    防犯カメラの映像を、内蔵の大容量ハードディスクに記録する録画装置のこと。 DVRともいう。 タイムラプスビデオと違い、ビデオテープの交換などの手間も必要なく、長時間高画質録画が可能。 また、自動上書き機能を標準搭載してい … 続きを読む

  • NUUO

    台湾のNVR(ネットワークカメラ専用の録画装置)メーカー。 全世界の様々なメーカーのネットワークカメラを接続・録画できる、汎用性・安定性の高い機器を製造している。 日本国内で入手可能なNUUO社製録画装置は、2ch、4c … 続きを読む

  • 入退室遅延機能

    入退室の際に、警備システムの警報発動を一定時間遅らせる機能。(その隙に入退館する) 例えば退勤時、最終退勤者が警備システムをセットしてセンサーが働き始めても、退館に必要な一定時間は警報が鳴らない(遅延)。その間に最終退勤 … 続きを読む