指定侵入工具

していしんにゅうこうぐ

平成15年9月に施行された、「特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律施行令」で指定された、侵入に使用する工具。

建物錠を破壊するための工具(バール)や出入り口・窓を破る為の工具(ドライバー・ドリル)を指す。

この指定侵入工具を隠匿携帯した場合、1年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金が科される。

また、同政令では同時に「特殊開錠用具」についても正当な理由のない所持を禁止している。

特殊開錠用具とは、ピッキングなどの特殊開錠(錠を不正な手段で開ける事)に使用する器具で、ピッキング用具・サムターン回し・破壊用シリンダー回し・ホールソーを指す。

指定侵入工具に関連する言葉

  • うかんむり

    漢字の部首で、カタカナのウの形をしており、漢字の上部につく部首であることからウの冠=うかんむりと呼ばれる。3画からなる。 本来は建物に関わる漢字を表す部首だが、警察の隠語では「窃盗」をあらわす。 「窃」の漢字上部にウ冠に … 続きを読む →

  • カゴダッシュ

    万引きの手口の一つ。 買い物かごに欲しいものを堂々と詰め込み出入り口付近に行き、店員がレジを打っている隙を見て、買い物かごを持ったまま店外に走って逃走する。 店員に見つかる事前提で、走って逃げることを意図した若年層で多く … 続きを読む →

  • 下がり蜘蛛

    マンションの屋上などからロープを垂らし、高層階のベランダから侵入する手口の事。 高層階だからベランダから侵入できないはず、という住人の油断や、人の目線が上の方には向きにくいという性質を逆手に取ったもの。 泥棒は人の油断や … 続きを読む →

  • 留守確認

    空き巣が犯行の下見の際に留守宅を確認する事。 昔はインターホンを押して留守かどうか確認する泥棒が多かったが、最近はインターホンを押すと録画をするものが増えてきた為、インターホン以外で留守確認をする泥棒が増えている。 泥棒 … 続きを読む →

  • 出店荒らし

    休日や夜間など営業時間外、無人になる店舗に侵入し、商品や金品を窃盗する手口。 出店荒しは年々組織化・スピード化・凶悪化しており、複数人数で見張り役、実行役など役割分担をし、入り口をバールでこじ開けたり、ガラスを割ったりし … 続きを読む →