タイヤ交換の時期に増加する窃盗にご用心
- 車両・重機の盗難事件簿
- 2021.11.17 水曜日
ディーラー純正品は特に注意
冬用タイヤの交換時期が近づくと、住宅などに置かれたタイヤを狙った窃盗被害が増加傾向にあり、被害に遭わないように注意が必要だ。
ディーラー純正のノーマルタイヤはホイールにディーラーロゴが入っており、デザイン性、素材が高いものが使用されているため、希少性が高く人気がある。
そのため、人気車種のタイヤは買い手も多く、フリマアプリなどで高値で取引が行われていることから、盗難被害も多くなっている。
12月に入るとタイヤを交換する人も多くなることから、警察では以下のような注意・呼びかけを行っている。
- タイヤはガレージや倉庫など屋内の見えない場所に保管する
- 屋外保管ではタイヤ同士をチェーンやワイヤでくくり施錠する
- 保管場所に防犯カメラやセンサーライトを設置する
防犯カメラの設置・選定が重要
タイヤ交換の季節になると、交換したタイヤを狙った窃盗被害が急増します。
被害は一般家庭のガレージだけでなく、倉庫や資材置き場などでも発生しており、窃盗犯は道を車で走りながら、タイヤが盗めそうなところを目視で探しています。
めぼしい場所を見つけると、夜間に再び車でその現場を訪問してタイヤを盗み出して行きます。
タイヤの窃盗被害を回避するにはタイヤを屋外に置かない事が一番で、鍵のかかる倉庫に格納しておけば、まず盗まれることはありません。
どうしても屋外に置かざるを得ない場合は、防犯カメラや侵入警報設備での対策が必要になります。
その際、重要になるのは窃盗犯など不審車両のナンバーまでしっかり録画できるように、高画質防犯カメラの設置が必要不可欠となります。
カメラの設置位置やカメラの角度、選定する機器によっては不審車両を写すことができないだけでなく、防犯カメラの存在に気付かれず、犯行の抑止効果も与えることができなくなってしまいます。
タイヤ盗難被害に遭わないために、防犯カメラの正しい設置位置・画角・性能を選ぶように心掛けてください。
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