【栃木県】文化財指定の神社から銅板約270枚無くなる
- 侵入窃盗の事件簿
- 2024.05.29 水曜日
被害額はおよそ400万円
27日午前10時ごろ、足利市の樺﨑八幡宮の宮司から「神社の屋根の銅板が外されている」と警察に通報があった。
警察が調べたところ、市の文化財に指定されている本殿から、屋根に張られたおよそ200枚と、本殿を囲う塀に張られたおよそ70枚、合わせて270枚の銅板が無くなっていた。
警察によると、銅板は縦およそ14センチ、横およそ56センチで、被害額は合わせて400万円に上るとのこと。
26日午後6時ごろに神社の関係者が見回りをしたときには異常は無かったということで、警察は26日夜から27日朝にかけて盗まれたとみて捜査している。
樺﨑八幡宮の宮司は「神社の屋根に足を載せて銅板を剥ぐという行為は言語道断で許しがたい。今後は、防犯カメラの設置なども検討していきたい。」と話している。|NHK NEWS WEBより引用|
銅の価格高騰による被害
今回は神社の屋根の銅板が盗まれてしまったとのことですが、記事にもあるように、こちらの被害物件には防犯カメラが設置されておりませんでした。
銅の価格高騰により、銅などが狙われてしまうのが現状です。
盗難のターゲットとならない為に、犯人が下見を行うタイミングで犯行を諦めさせる防犯対策が必要となります。
神社での犯罪は、夜間の人が居ない時間を狙った犯行が多い為、夜間も鮮明に撮影できる防犯カメラの設置を推奨いたします。
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詳しくは弊社の防犯設備士にご相談ください。
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