【新潟県】糸魚川市で連続盗難事件 扉など壊される被害
- 侵入窃盗の事件簿
- 2023.04.05 水曜日
短期間で広範囲に窃盗被害が相次ぐ
警察によると、3月半ば、糸魚川市内の広い範囲で窃盗事件が相次いだとの事。
港近くの道の駅では9店舗の直売所が3月半ば、一斉に被害に逢った。
店舗の方によると、扉のカギの個々の部分がバールで壊されており、後ろは冷蔵庫と倉庫になっているので人目につかないとの事。
狙われたのは店の人がいない閉店後だったとみられている。
売上金を回収した後で被害は大きくないとの事。他にも被害は漁協や、自動車学校や運送会社などでも確認され、また、スキー場でも被害に遭った社長によると、何者かがレンタルルームに侵入し、2万5千円が盗まれ、お金が入っていなかったレジが付近の駐車場のところに投げ捨ててあったという。
警察は、被害の数は十数件にのぼり、一連の事件に関連性があるとみて、犯人の行方を追ってる。
|(株)テレビ新潟放送網より引用|
全国で窃盗事件が増加傾向に
最近、SNSや裏情報で伝っての闇バイトで募集された人による連続強盗事件は全国を騒がせていますが、未だに全国での窃盗事件や強盗事件は後を絶ちません。
今回、糸魚川市内で起きた連続窃盗ですが、その多くは人がいない時間帯を狙った犯行によるものでした。
被害に遭った場所の多くは営業終了後のレジ金は回収しており、幸いにも被害の拡大は防げていましたが、扉や鍵の修繕費用は自己負担になる可能性があります。
また、一度狙われた場所では犯人に建物の構造を知られている為、再度ターゲットにされる可能性もあります。
犯人は犯行の前に必ずと言っていいほど下見を行います。
被害に遭ってからでは修理期間中は営業に影響が出てしまう可能性や、被害の大きさによっては最悪営業停止にせざるを得ない状況が起きかねます。
弊社では、ガードマンの駆け付けではなく、侵入を試みようとする不審者に対しては、店舗や事務所内や敷地内にセンサーを設置する事で、不審者の侵入を検知すると、「音」と「光」で即座に「威嚇・撃退」を行い「犯罪を未然に防ぐ」事が可能な警備会社ではできないセキュリティシステムとなっております。
また、最近は営業時間中を狙った強盗被害も多数伺います。
強盗事件はガードマンの駆け付けは事件後になりますし、仮に間に合ったとしても、ガードマンも犯人に対して取り押さえを行ったり威嚇行為をする事はできません。
その場合はお手元にワイヤレスタイプのリモコンを用意し、緊急時はリモコンの操作で警報を鳴らしたり通報する事ができるセキュリティシステムも推奨致しております。
詳細は弊社の防犯設備士にご相談ください。
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