【愛媛県】夫婦で盗みをしながら各地を転々

万引・内部不正の事件簿
2020.03.27 金曜日
【愛媛県】夫婦で盗みをしながら各地を転々

盗みをしながら旅をしよう

借金返済に困り、夜逃げをした20代の住所不定無職の夫婦が窃盗を繰り返しながら各地を旅していたことがわかった。

2019年1月~12月、全国21府県の貴金属店など32か所で盗みを繰り返し、指輪や腕時計など約900万円相当を盗んだ疑いで逮捕・起訴された。

2人は取り調べに対し容疑を認めており、「盗みをしながら旅しよう」と窃盗を繰り返しながら盗品を販売し、生活費を稼いでホテルに寝泊まりし、バスや鉄道、フェリーを使って移動を繰り返していたという。

店員の少ない店や高齢の方が営む店を狙って客として来店し、夫が店員の気をひいている間に妻が商品を盗むという手口で窃盗を行っていた。

|朝日新聞デジタルより引用|

店員の隙を突く犯行には防犯カメラで対策

【愛媛県】夫婦で盗みをしながら各地を転々

店員の気をひく間に盗みを行うという手口に対しては防犯カメラの存在が非常に有効です。

一人が店員を誘導し、共犯者に犯行の機会を与えるという今回のような手口の場合、店員が少ないお店では防ぐことが困難になってしまいます。

店内に防犯カメラがあれば、店員の気をそらすような誘導があった場合でも、犯行に及ぶ機会を与えることなく防ぐことができます。

窃盗犯が犯行を諦める要因のひとつに「見られている」状況を作り出すということがあります。防犯カメラの存在を認識させることで「見られている」状況を作り出し、犯行の抑止(防犯対策)に繋がります。

防犯機器に関しては設置環境に応じて台数や設置方法が変わって来ます。そこで重要になるのが設置環境の調査と最適な防犯機器の選定です。

日本防犯設備ではプロの防犯設備士が無料でお客様のもとへお伺いし、設置環境を調査する防犯診断を実施しております。防犯対策につきましてお気軽にご相談をいただければ幸いです。