【福島県】工事現場から鉄など窃盗
- 侵入窃盗の事件簿
- 2023.11.01 水曜日
作業員の1人が事件をもちかけたか
今年5月下旬、大熊町の「帰還困難区域」の避難指示が解除された地域で行われている図書館などの建物の解体工事の現場から、4回にわたって、およそ14トン、70万円余りに相当する鉄などを盗んだとして、警察は今月25日にいずれも福島県に住む建設作業員4人を逮捕した。
調べに対し、いずれも容疑を認めているとのこと。
4人は同じ土木工事会社の作業員として解体工事に携わっていて、このうちの1人が、ほかの3人に事件をもちかけたとみられることが警察への取材でわかった。
盗み出した鉄などは、福島県内の業者に売却し、得た金は4人で分けたとみられるとのこと。
警察はそれぞれの役割やいきさつなど詳しく調べている。|NHK NEWSより引用|
隙の無い防犯対策を
今回、解体工事の現場から鉄などが盗まれてしまいました。
4人の容疑者は同じ土木工事会社の従業員としてこの解体工事に携わっていたという事から、作業中に下見をしていたことも大いに考えられます。
また、4回にわたって窃盗を行ったという事で、下見の時点で既に工事現場に隙があるという事も把握済みだったのではないでしょうか。
金属の価格高騰により、金属や資材、工具などが狙われてしまうのが現状です。 これらを盗まれないためには、「犯行を未然に防ぐ」防犯対策が重要となってきます。
解体工事現場であれば、防犯カメラは勿論の事、従業員以外の不審者を侵入させないためにも出入口や敷地内に赤外線センサーや音声合成回転灯などを設置することで、無断で敷地内に侵入した際にセンサーが検知し、赤色灯やサイレン、強力なパワーライトで犯人を威嚇・撃退する事が可能です。
また、弊社では現地にインターネット回線が無くても遠隔監視が可能な独自の遠隔監視システムもご用意しております。
従業員だけでなく、第三者である不審者の侵入を防ぐ為にも防犯対策を徹底して頂ければと思います。
また、解体工事現場など広い敷地では死角ができやすいため、死角を極力少なくするためにも、最低限の機器の台数で最大限の効果を発揮できるようなご提案をさせて頂きます。 詳しくは弊社の防犯設備士にお気軽にご相談ください。
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