【愛知県】営業時間外に集合ポスト内のカギを使い出店荒らし | 防犯カメラ・監視カメラの設置・販売【株式会社日本防犯設備】

2023年8月、名古屋市中区の雑居ビルに入る美容院に営業時間外に侵入し、現金約316万円が入った金庫などを盗んだ疑いで、2人の容疑者が逮捕された。 集合ポスト内に保管してあったカギを使い店内に侵入していて、防犯カメラの映像などから容疑者の特定に至った。
警察の調べに対し、2人は容疑を認めている。

2人は2023年10月にも同様の手口で中村区の飲食店に侵入し、現金12万円などを盗んだとして逮捕されている。
警察によると、2023年7月ごろから中区と中村区で類似の被害が10数件発生しており、警察は余罪があるとみて調べている。

｜Yahoo!ニュースより引用｜

今回は美容院から現金316万円が入った金庫などが盗まれてしまいましたが、防犯カメラの映像により逮捕に至りました。
しかし、盗まれた現金が戻って来ることはほとんどありません。

今回、集合ポストで鍵を保管していたとの事ですが、特殊な器具を使えば、誰でも簡単に集合ポストの投入口から置き鍵を取り出せてしまったり、タイプによっては鍵を掛けていても比較的簡単に開けられてしまうポストの鍵もあるため、集合ポストなどで鍵を保管することは防犯上良いこととは言えません。

大切な売上金が盗まれないためには、強固な防犯対策を行う事で下見の段階でターゲットから外す必要がありますが、まずは金庫や金銭等は営業終了後の誰も居ない店内に置いておかないこと、また、集合ポストなどで鍵を保管しないことが重要です。

美容院であれば、出入口にパッシブセンサーやドアスイッチ、店内に警報ベルを設置することで、営業時間外に侵入した際にセンサーが検知し、けたたましい音で侵入者を威嚇・撃退することが可能です。
検知した際に、お手元のスマートフォンやパソコンにメールや音声の通知がされ、遠隔で現地の映像を確認することも可能です。
詳細は弊社の防犯設備士までお気軽にご相談ください。