【沖縄県】AirTag辿り窃盗犯の容疑者を逮捕
- 侵入窃盗の事件簿
- 2022.03.10 木曜日
AirTagの位置情報検索で割り出し
2022年3月3日から4日の朝方にかけ、沖縄県恩納村にある民家に侵入し、現金約17万円やクレジットカードが入った財布を盗んだとして、同市在住の10代の男が逮捕された。
盗まれた財布には、持ち主が紛失防止のためApple社製の「AirTag」を付けており、警察に被害届を出した際にAirTagの位置情報についても情報を提供。
警察がAirTagの位置情報をもとに容疑者の自宅を家宅捜索をしたところ、盗まれた財布が見つかったという。調べに対し男は容疑を認めている。
|沖縄タイムスより引用|
位置情報サービスが盗難対策に効果
盗まれた財布の位置情報をもとに容疑者の逮捕ができたというのは、Apple社が提供しているAirTagの効果が証明されたことを意味しています。
AirTagをはじめ、GPSを持ち物に付けておくことで、紛失や盗難に遭った際にも手持ちのスマートフォンで所在を突き止めることができます。
子供やお年寄り、要介護者の見守りとして普及・活用されてきたGPSトラッカーも、近年では車両盗難対策として車の中に搭載し、盗難被害に遭った際にスマートフォンで居場所を特定できるように用途が拡がりつつあります。
こうした位置情報サービスは紛失してしまった場合や、持ち物を盗まれてしまった後の対策という点で効果的ですが「盗まれてしまった」という事実が残る点は改善を行う必要があります。
盗難被害に遭ってしまった場合、重要なのは再び盗難の被害に遭わないように対策を行うことです。
というのも、窃盗犯は一度侵入した場所に2度、3度と繰り返し犯行を行う習性があるためです。
何度も繰り返し侵入されてしまう場所というのは防御の弱い場所になりますので、放置をせずに改善・対策を行うようにしてください。
また、被害に遭う前に防犯対策をしっかり行えるようでしたら、事前の対策を行うに越したことはありません。
近年では防犯カメラの需要・普及も高まっており、犯行の抑止対策としても効果を発揮しています。
- 被害を未然に防ぐ防犯対策の導入・実施
- 盗難被害に遭ってしまっても位置情報がわかる対策
- 繰り返し被害に遭わないための防犯対策の見直し・強化
上記3つの対策ができれば、防犯対策として非常に効果的と言えます。
まずは被害に遭わないための防犯対策から取り組んでいただければと思います。
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