【長野県】自動車や銅管等を盗んだ疑いで男が逮捕 被害額は約1416万円

その他窃盗の事件簿
2025.10.06 月曜日
【長野県】自動車や銅管等を盗んだ疑いで男が逮捕 被害額は約1416万円

各地で28件盗みを繰り返したか

長野県の諏訪地域や木曽町の店や工事現場などで28件の盗みなどを繰り返したとして、警察は住居不定の建設作業員の男を追送検した。
男は容疑を認めていて、「遊興費や生活費ほしさに盗んだ」と話しているとの事。
警察によると、男は住宅の新築工事現場に侵入し銅管などを盗むなど、2024年4月から2025年6月頃までの間に、長野県諏訪市、茅野市、下諏訪町、木曽町で合わせて28件の建造物侵入・窃盗事件を起こした疑いがもたれてる。
現金約48万円のほか、レジスター、自動車、エアコンプレッサー、銅管などの物品約112点(時価約1368万円)で、被害総額は1416万円との事。
盗んだエアコンプレッサーや銅管は転売したほか、自動車は別の犯行に使って山間部などに乗り捨てていたとの事。
男は全ての容疑を認めていて、「遊興費や自分の生活費欲しさに盗んだ」と話しているとの事。
警察は、この連続侵入窃盗事件について、10月3日までに捜査を終結したとの事。

|FNNプライムオンラインより引用|

被害を未然に防ぐ手立てとは

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今回の事件では、約1年にも及び各地域を転々としながら自動車や金品、銅管などを狙い窃盗を繰り返していた犯人は警察の捜査により犯人特定に至りましたが、犯人が捕まったからとはいえ完全に解決した訳ではありません。

盗難被害にあった物品は犯人によって換金・転売され、現金も恐らく手元には残っていない可能性が高いです。
こういった盗難品の補償については犯人の返済能力が無い事が多いですし、持ち主の手元に返ってくることは少なく、盗難品も含めて盗難の際に扉や窓を壊された場合も持ち主の負担によって修繕しないといけない場合もあります。

こうした泣き寝入りになってしまうリスクを防ぐ為にも、私たちは犯人の下見の段階で犯行を諦めさせたり、犯行を未然に防ぐ防犯対策を行う事が重要となります。

有効的な防犯対策は「音」と「光」による威嚇です。
敷地内であれば敷地外周部に防犯カメラやパトライトや強力な光を出せるパワーライトを設置し、赤外線センサーと呼ばれる赤外線で人間の目からは目視出来ない見えない門を形成する事で、犯人が無断で敷地内に入ってきた際にセンサーが検知しパトライトやライトで犯人を即威嚇・撃退を行う事が可能です。

また、弊社では最新機能付きのAIカメラを導入しており、AIカメラで人や車両を自動検知を行う事でカメラ内臓のライトや音声で犯人を威嚇・撃退する事が可能となります。
侵入を検知した際にはお手元のスマートフォンやパソコンにメール通知を行い、その場で現地の映像を確認し、警察に通報をする事が可能です。

被害に遭ってしまってからでは生活や業務に支障をきたしてしまうリスクがありますので、より強固な防犯対策を心掛ける事が大切です。

詳しくは弊社の防犯設備士までお気軽にご相談ください。