【静岡県】タイヤホイール盗難が相次ぐ
- 侵入窃盗の事件簿
- 2024.07.02 火曜日
被害総額約38万円にも上る
2022年11月、焼津市の車の修理会社で、出勤した経営者の男性がコンテナのカギが壊れていることに気づいた。
被害にあった経営者によるとカギが壊されて、残骸がどこにも残ってなかった。
ワイヤーだけ垂れていて、一目で見てカギがかかってない状態だなとわかって、中を開けたら何もないという状態だったとの事。
男性が調べたところ、コンテナにあった車のホイール計40本 時価約38万円相当が盗まれていた。
犯人はコンテナのカギを壊して中に入り、一晩のうちに運び出していったとみられている。
警察は事件から約4カ月後に、この会社のコンテナからホイールを盗んだとして、市内に住む建設作業員の男を窃盗などの疑いで逮捕した。
警察によると、2022年夏頃から静岡市や焼津市を含む県中部で車のホイールが盗まれる事件が十数件発生している。
また、警察は同じ時期に静岡市清水区で車のホイールを盗んだとして別の男を逮捕している。
リサイクル業者などによると、焼津市で盗まれたホイールの一部がこの男によってリサイクル業者に持ち込まれていた。
警察は逮捕された男2人の関係や、余罪についても調べを進めている。
また、警察はこうした事件では、下見をするケースが多いとして注意を呼びかけている。|FNNプライムオンラインより引用|
下見の段階で諦めさせる防犯対策とは
今回事件に遭った現場はコンテナの鍵を壊し、コンテナ内に保管されていたタイヤ・ホイールが盗難されたとの事です。
現在タイヤ・ホイール価格高騰による転売を目的とした盗難が全国的に増加傾向にあります。
犯人は事前に下見をしていた可能性があるとの事で、下見の段階で犯行を諦めさせる強固な防犯対策を取る事が重要になります。
また、今回盗難されたタイヤが仕入れた商品なのかお客様から預かっていた物なのかは不明ですが、いずれにせよ、盗難が遭った事実から取引先やお客様からの防犯対策についての不信感を抱かれ信用問題に繋がるケースになる場合があります。
2次被害を出さない為にも防犯対策は「犯行を未然に防ぐ」事が重要です。
防犯カメラや「警戒中」と表示されたプレートを敷地外部に設置をする事で、犯行の抑止を期待することが出来ます。
また、万が一に敷地や建物内に侵入した時、強力なサイレンとライトで犯人を威嚇・撃退するセキュリティシステムを推奨しております。
また、瞬時に携帯やパソコンに通知をし、遠隔で映像を確認する事を行い、被害に遭った後の確認ではなく早急な対応が可能となります。
詳細は弊社の防犯設備士にお気軽ご相談ください。
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