防犯用語辞典
鉛蓄電池
なまりちくでんち
充放電可能な二次電池の一種。
原材料の鉛が安価で、比較的高い電圧を出すことができ、安定していることから、世界第一位の生産量になっている。
自動車のバッテリーに使用されることが多く、非鉄金属の転売狙いの泥棒に狙われることが多い。
他の蓄電池に比べてサイズと重量がどうしても大きくなってしまうことが難点。
鉛蓄電池に関連する言葉
予備電源
侵入者によるブレーカー落としや停電など、1次供給電源(商用電源)が停止した場合、のセキュリティ用バッテリーのこと。非常用電源ともいう。 センサーや威嚇機器の電源は、予備電源を持つセキュリティ用電源装置を使用するため、ブレ … 続きを読む
キュービクル
キュービクル式高圧受電設備のこと。 電力会社の発電所から変電所を通して送られてくる6,600ボルトの高圧電気を100ボルトや200ボルトに変圧する受電設備を収めた金属製の箱。 多くの電気を必要とする商業施設や、店舗、工場 … 続きを読む
無停電電源装置(UPS)
停電などにより、電源切断が起きた際にも、一定時間機器に電源供給する装置。 内蔵バッテリーの容量により、どの程度の時間バックアップできるかが決まる。 対応できる停電時間は数分~30分ほどのものが多い為、計画停電などの長時間 … 続きを読む
電圧降下
電圧が抵抗などにより必要基準以下に低下してしまう事。 防犯カメラの場合は交流の100Vでは故障してしまう為、AC100VをDC12Vに変換して配線するが、ケーブルの径が細すぎると抵抗が大きくなってしまう為、12Vから電圧 … 続きを読む
過電流遮断機
電線に流れる電流が何らかの理由で許容値を超えた時、機器が損傷しない様に自動的に電流を止める装置の事。 具体的にはヒューズや配線用遮断器(ブレーカー)などを指す。 防犯カメラの場合は、落雷やショートしたときに、許容値を超え … 続きを読む