病院・クリニックの防犯カメラ設置工事事例

【病院・クリニックでの被害の現状】

病院では、市販されていない薬剤なども多いことから、外部の侵入窃盗犯や内部の人間による薬剤盗難が近年多発しており、また、敷地や建物の構造上、比較的自由に不特定多数の人が出入りできるため、白昼堂々病院に侵入し、病室から患者の現金を盗んでいく事例が相次いでいます。

また、病院専門の窃盗犯が存在し、車で全国を転々と移動しながら、道々、病院や診療所に夜間侵入し、現金やOA機器を盗んでいく事例も目立ちます。

【病院・クリニックでの防犯対策】

総合病院では、その敷地や建物の大きさから、どうしても隙や死角ができてしまうため、入退館管理の観点からも防犯カメラを設置し、人の目に代わり管理、録画できるようにすることが多くなっています。

病院での事故・事件を防ぐ為には、高画質防犯カメラシステムが有効で、敷地全域の防犯カメラ映像を１画面で一括監視することで、異変にすぐ気づくことができます。また、防犯カメラの設置による犯罪抑止効果も期待でき、泥棒に狙われにくい、セキュリティ対策のしっかりした施設を作り上げることができます。

【最新の防犯カメラ】

現在の防犯カメラシステムは、130万画素、200万画素の高画質なものが実用化されており、人相や手元まではっきり撮影・記録することができるため、従業員マネージメントに防犯カメラを利用する医院やクリニックも増えており、受付などに防犯カメラや集音マイクを設置し、受付スキルのチェックや指導に利用されています。

医療施設の防犯カメラ設置は、このように、犯罪の抑止、証拠撮影、従業員マネージメントなどに活かすことができます。

医療施設の防犯カメラ設置については、年間500件以上の現場経験を踏む、弊社防犯設備士までご相談下さい。
「犯罪者の嫌がる環境」を防犯機器で作り上げ、「被害に遭わない医療施設」に変えていきます。