スイッチングハブ

すいっちんぐはぶ

スイッチングハブ (switching hub) とは、ネットワークにおいて機器と機器の中継をおこなう機器。

通常はLANケーブルによって機器と機器を中継する。 スイッチングハブはデータの送り先を解析し、機器に関係あるデータだけを送信するため、ネットワークに対して負荷が軽い。

逆に受け取ったデータを一旦全機器に送る物をリピーターハブという。

以前はリピーターハブの方が多く流通していたが、現在ではスイッチングハブとリピーターハブの価格差がほぼなくなったことで世代交代が進み、市場に出回っているもののほとんどはスイッチングハブにとってかわった。

またスイッチングハブは転送速度がものによって異なるため、10/100BASE-TX対応と1000BASE-TX対応(ギガビットハブ)を環境に応じて使い分ける必要がある。

スイッチングハブに関連する言葉

  • モデム

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    パナソニックシステムネットワークス株式会社が2002年より提供しているネットワークサービスの名称。 固定の月額を支払うことで、パナソニックのネットワークカメラを遠隔監視できるように名前解決(DDNS)するもの。 高額な固 … 続きを読む

  • LAN

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  • グローバルアドレス

    インターネットを利用するために公的機関から正式に取得したIPアドレスで、取得時に限り全世界で唯一のIPアドレスとなる。 インターネット通信をするために必ず必要なもので、インターネットに直に接続された機器に自動で割り当てら … 続きを読む

  • リピーター

    ある機器から別の機器にケーブルを経由して信号を送る際に、ケーブルを流れているうちに減衰してしまう電気信号を増幅する装置。 防犯カメラは機種ごとに配線距離の制限があり、映像信号の種類に応じたリピーターで中継することで配線距 … 続きを読む