防犯用語辞典
ピッキング
ぴっきんぐ
鍵穴にピックという耳かき状の特殊工具を差し込み、鍵穴内部のシリンダーを巧みに操作し、不正解錠する手口。
空き巣や車上荒らしが使う犯罪手口の一つ。
1990年代に大幅な増加傾向を見せたが、構造の複雑な錠前の普及などにより、ピッキングによる解錠は大幅に減少した。
2003年に制定されたピッキング防止法により、錠前業者が業務上使用するなどの正当な理由なく所持することが違法になった。
建物への侵入手口はピッキング以外にも数多くある為、錠前だけにとどまらず、総合的な対策が必要となる。
ピッキングに関連する言葉
二次災害
事件・事故・災害が起きた際に、それが原因で派生した災害の事。 例えば泥棒に車両を盗まれ(一次災害)、その車両がないことで本来すべき仕事ができず、売り上げ低下を招く(二次災害)など。 大部分の災害には、多岐にわたる二次災害 … 続きを読む
開錠
「特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律」によると、施錠された建物錠を本来の方法によらないで開けること。 つまり、ピッキングや破壊行為によって、不正に錠前をあけてしまうこと。 開錠に使う道具を特殊開錠用具といい、特殊開錠 … 続きを読む
特殊開錠用具
施錠された状態にある錠を本来の方法によらないで開けるための道具。 主にピッキング用具や破壊用シリンダー回し、ホールソーのシリンダー用の軸、サムターン回しの4つの道具を指す。 平成15年施行の「特殊開錠用具の所持の禁止等に … 続きを読む
置き鍵
ポストの隅や植木鉢の下、メーターボックスの中などに鍵を隠しておくこと。 空き巣狙いの泥棒は、まず真っ先に「置き鍵がないか」をチェックするため、置き鍵は施錠をしていないことと変わらず、非常に危険。 置き鍵をしているところを … 続きを読む
こじ破り
泥棒が侵入の際に使う、ガラス破りの方法の一つ。 ドライバーなどを使って窓ガラスに穴を開け、そこから指を入れて解錠する手口。 ガラスを破る時に大きな音が出ないため、多用される。 窓ガラスをこじる(長いものでえぐること)よう … 続きを読む