防犯用語辞典

Glossary

輝度

きど

ディスプレイの明るさの目安になる尺度。単位は「cd/m2」(カンデラ 毎 平方メートル)で数字が大きいほど画面が明るい。

輝度が高ければ高い程、明るい場所でも遠くの位置から画面の文字やアイコンをしっかり視認できる。

その為、屋外のディスプレイは室内の物に比べて格段に高輝度になっていることが多い。

逆に、暗い場所や、近くからモニターを確認できる場合は、輝度が高くなくとも画面の文字やアイコンを確認できるため、高輝度の必要がなくなる。

必要以上に高輝度だと、明るすぎて目の負担が大きくなる。

PC用のディスプレイは室内で近くから見ることが多い為、200~300cd/m2程度、液晶テレビは少し離れた場所で見るため400~500cd/m2程度、屋外のディスプレイは、想定される閲覧者までの距離が遠ければ遠い程高輝度が必要になり、1000cd/m2,2000cd/m2やそれ以上の物が多い。

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