イベント録画機能

いべんとろくがきのう

録画装置に標準搭載されている機能。

センサーが反応したときや、画面上で動きがあった時などに録画する。

通常は録画はせずに、イベントが起きた時だけ録画することで無駄な録画をなくし、より長く録画することができる。

再生時には有事の際の記録のみが再生されるため、見たい時間の映像を速やかに再生できるというメリットもある。

イベント録画機能に関連する言葉

  • 動体検知機能

    防犯カメラの撮影範囲内で動くものがあった場合、それをトリガーに録画を開始する機能。 動きがない時間帯は録画せずにすむため、録画装置の容量を節約し、長期間録画ができる。 色彩の変化で動きを感知するため、人間に限らず動植物や … 続きを読む

  • デイナイト機能

    明るい昼間も暗い夜も撮影するための機能で、日中のデイモードと夜間のナイトモードで切り替え撮影する。 明るい場所では通常の光線によるカラー撮影がされ、暗い場所ではカラー撮影では使わない近赤外線の波長も利用して撮影する。 近 … 続きを読む

  • フリッカレス機能

    商用電源が50Hz地域(日本列島の富士川より東)で、蛍光灯や水銀灯で照らし出したものを防犯カメラで撮影すると発生する、フリッカー(ちらつき)を抑える機能。 世界的にも商用電源は60Hzであることがほとんどなので、海外製の … 続きを読む

  • 赤外線

    可視光線の赤色よりも波長が長い光線。人間の目には見えない。 赤外線照射型防犯カメラや赤外線ビーム検知器は近赤外線を利用している。 赤外線照射式カメラは、カメラ自体から近赤外線の光線を照射し、真っ暗の環境でも白黒撮影できる … 続きを読む

  • プリセット機能

    防犯カメラのなかでもPTZカメラ(可動式カメラ)のみが持つ機能。 PTZカメラを設置するときに、あらかじめ見たいポイントをカメラに記憶させておくことで、ボタン一つ、もしくは番号の入力だけであらかじめ決めておいた場所をカメ … 続きを読む