【東京都】無施錠の車を狙った連続車上荒らし
- 車両・重機の盗難事件簿
- 2020.01.16 木曜日
無施錠の車を物色して窃盗
2019年4月、東京都町田市にある建築会社所有の資材置き場に止めておいた車両から、金品を盗んだ疑いで40代無職男性を逮捕した。
警視庁の調べによると、容疑者の男性は無施錠の車を物色していたとのことで、被害にあった車からは現金5万円とキャッシュカードの入ったバッグを盗んだものと見られている。
この容疑者の男性は同年11月に別の窃盗事件で逮捕され、その際の家宅捜索で今回の事件で盗まれたキャッシュカードが見つかったことから事件が明るみになった。
取り調べに対して容疑を否認しているが、町田市周辺では同様の被害が13件あり、関連性を含めて慎重に調べを進めている。
|テレ朝newsより引用|
車上荒らしの狙いは無施錠の車
車上荒らしを行う犯人は無施錠の車を狙っています。
昼夜を問わず鍵のかかっていない車を物色し、無施錠の車を見つけては侵入を試み、金品を奪っては他の車を物色するといったことが繰り返し行われています。
特に車内に荷物や財布などを置きっ放しにしていると、窓を割るという強行手段で窃盗を行う者もいます。
また、わずかな時間だからと車の鍵を付けたまま、施錠をせずに車から離れた隙に車上荒らしの被害に遭ってしまうというケースもあります。最悪の場合、車ごと盗まれてしまうことも考えられますので、僅かな心の隙を見せないところから防犯意識を高めてもらえたらと思います。
車上荒らしの被害を防ぐためには、基本的なことですが施錠をしっかりと行うことです。そのうえで車内にはバッグや高価な品物を置きっ放しにしないことです。
それでも心配が尽きることはありません。そのようなときは防犯システムを活用することで犯罪の抑止を行うことができます。
資材置き場などでは車上荒らしだけでなく、資材の盗難なども想定がされますので、赤外線センサーや警報装置などを設置することで侵入者を音や光で撃退することができます。
さらに防犯カメラの設置を行い、敷地内に“防犯カメラ監視中”という看板を設置することで、犯行の抑止効果をもたらすことができます。
高い防犯意識と高精度な防犯システムの導入を進めていくことで、車上荒らしの被害を飛躍的に減少させることができるでしょう。
被害に遭う前に是非一度、検討してみてはいかがでしょうか。
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