【東京都】緊急事態宣言中に飲食店で盗みを働いた男逮捕
- 侵入窃盗の事件簿
- 2021.04.30 金曜日
飲食店を中心に10件以上の窃盗繰り返す
2021年1月に発令され、1都3県で約2ヶ月間に渡り緊急事態宣言下に置かれた状況の中、東京都内の飲食店を狙い侵入窃盗を繰り返していた男が逮捕された。
逮捕されたのは無職で30代の男で、西東京市内の飲食店の売上金、およそ2万円と店内に保管してあったお酒などを盗んだ疑いが持たれている。
警察の取り調べに対し「酒を飲んだ勢いで無施錠の店舗に盗みに入った」と供述。
被害に遭った西東京市の店舗周辺では、同様の手口による窃盗被害が10件以上起きていることから、同一犯による犯行と見て男の余罪を追及している。
|フジテレビジョンより引用|
時短営業・休業要請期間を狙った犯行に要注意
GWを目前に控えた4月下旬、3回目の緊急事態宣言が発令されました。
今回の緊急事態宣言は1月に発令された時よりも、地域や施設などの対象範囲が広くなりました。
これにより外出する人が少なくなり、夜間は閑散とした状態になることが予想されます。
そして人の気配が少なくなると増加するのが犯罪です。特に店舗や施設を狙った侵入窃盗事件には注意が必要になります。
大型連休を迎えるにあたり、事前に入念な防犯対策を行い、窃盗被害に遭わないようにしましょう。
- 出入口や窓の施錠は2重、3重にしっかりと行う。※
- ポストや裏口などに置き鍵は絶対にしない。
- 売上金は都度回収し、店舗や事務所内に置きっ放しにしない。
災害発生時に避難可能な出入口は別途確保しておくようにしてください。
コストを掛けなくても上記のような心がけを行うことで、万が一侵入されても被害を最小限に抑えることが可能です。
しかし、被害が少なくても泥棒に入られてしまうというのは気持ちの悪いことです。
窃盗犯に侵入されないためには、犯行を未然に防ぐ防犯対策を行うということになります。
赤外線や熱線を発するセンサーを設置して、侵入を試みた瞬間に機会が検知して、LEDライトで光を照らしたり、警報装置が作動して周囲に以上を知らせることができます。
窃盗犯の心理としては音や光で威嚇されることで、誰かに見られたり気付かれたりすることを嫌いますので、その場から即座に退散せざるを得なくなります。
防犯カメラと連動することで、現場の状況の確認ができ、警察への通報や証拠映像の提出など、素早く対応することができます。
緊急事態宣言下で厳しい状況の中、必死に運営を行っている店舗や施設を狙う卑劣な窃盗犯から財産を守るため、まずはできることから防犯対策を進めるようにしてください。
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