【京都府】会社を設立し窃盗グループとして活動、容疑者15名を逮捕

侵入窃盗の事件簿
2021.03.17 水曜日
【京都府】会社を設立し窃盗グループとして活動、容疑者15名を逮捕

全国38都府県で200件以上の窃盗

2015年から2018年にかけ、全国38都府県の高級住宅などを中心に200件以上の窃盗行為を行ったとして、愛知県在住の40代の男ら15名が逮捕された。

容疑者の男らは2016年11月に愛知県に建設会社を設立、知人らを雇用する形で窃盗グループとして活動を行っており、実行犯や運転手、盗品の転売などを分担していたという。

被害件数211件、被害総額は約1億5140万円相当にも上っており、京都府警を始め14の府県警が合同で捜査を行っていた。

取り調べに対し「犯行は偽造ナンバープレートを付けた盗難車で移動していた」「生活費や遊興費のため窃盗を繰り返していた」と供述している。

|京都新聞より引用|

プロの窃盗団の特徴と対策

【京都府】会社を設立し窃盗グループとして活動、容疑者15名を逮捕

組織的な広域窃盗団は全国に数多く存在しており、今回の窃盗グループの逮捕・壊滅も氷山の一角と言えます。
それでもこれだけの大規模な窃盗を繰り返していたグループを逮捕できたことは、本当に良かったと思います。

組織的な窃盗グループはいわばプロの窃盗団の集まりと言えます。
こういった窃盗団の犯行にはいくつかの特徴・傾向が見られます。

  • 役割分担がされている
  • 犯行の際は盗難車や偽造ナンバーを使用
  • 盗品の転売先が確立している
  • 簡単な防犯対策では効果が無い

特に注目していただきたいのが「簡単な防犯対策では効果が無い」という点です。

窃盗グループは犯行を行う前に必ず下見を行います。
その下見において、強固な防犯対策が成されている場所はターゲットから外し、より侵入しやすい場所に的を絞ります。

そして事前に計画を立てて侵入の下準備を行った上で犯行に及ぶため、簡易的な防犯対策では簡単に破られてしまいます。

窃盗犯から財産を守るためには、しっかりとした防犯対策を行うようにしましょう。