【新潟県】解体工事現場に侵入した男を現行犯逮捕
- 侵入窃盗の事件簿
- 2024.06.21 金曜日
時価70万円相当の鉄板が盗まれる
15日午後10時頃から16日午前0時過ぎまでの間、窃盗の目的で新潟市秋葉区内の建物解体工事現場に侵入した疑いで解体工の23歳の男が逮捕された。
また、男と共謀し、銅線約238kgを盗んだ疑いで解体工の23歳の男が逮捕された。 銅線の所有者である被害者から「不審者がいる」と警察に通報があったことから事件が発覚。
通報を受けた警察官が駆け付けたところ、現場から逃走をはかった江南区に住む男を見つけ、現行犯逮捕したものの、もう一人の人物がその場から逃走した。警察によると、現行犯逮捕された男への聞き取りなどで逃げた男の関与が分かったことから逮捕に至ったとの事。
警察の調べに対し、2人とも容疑を認めている。
警察は2人の関係性について詳しく調べると共に、事件の詳しい経緯や動機について捜査している。|gooニュースより引用|
「不審者が居る」所有者による通報
今回解体工事現場に侵入されてしまい、銅線238kg盗まれてしまったとの事ですが、所有者が「不審者がいる」と警察に通報したことにより逮捕に至りました。
こちらの被害物件に防犯カメラなどの防犯対策がされていたかはこの記事からは読み取ることが出来ませんが、盗難のターゲットとならないためには防犯カメラだけではない、より強固な防犯対策が重要となります。
建物解体工事現場であれば、出入口や敷地内に赤外線センサーや音声合成回転灯などを設置することで、無断で敷地内に侵入した際にセンサーが検知し、赤色灯やサイレン、強力なパワーライトで犯人を威嚇・撃退することが可能です。
また、弊社では現地にインターネット回線が無くても、遠隔監視が可能な独自の遠隔監視システムもご用意しております。
鉄や金属を狙った盗難被害が後を絶たないのが現状です。 被害に遭わないためにもまずは弊社の防犯設備士までお気軽にご相談ください。
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