【茨城県】倉庫で保管していた米150トン盗難
- 侵入窃盗の事件簿
- 2023.07.21 金曜日
盗まれた米は約900万円相当
行方市内の運送会社の倉庫から、酒などの加工品や家畜の餌に使われる米およそ150トン、900万円相当が盗まれたことが分かった。
これは、警察が7月8日に発表したもので、盗まれた米はおよそ5000袋に分けて保管されていた。
警察によると、米は顧客から預かっていたもので、経営者の男性が最後に確認したのは去年の12月下旬。8日午前8時頃、米を運ぶため男性が倉庫に入ったところ、被害に気付いたという事。
倉庫のシャッターには鍵がかかっておらず、防犯カメラなども設置されていなかった。| LuckyFM 茨城放送より引用|
防犯意識を持つことの大切さ
今回の事件では倉庫に保管していたお米が盗まれたとの事ですが、最後に倉庫を確認したのが去年の12月下旬で被害に気付いたのは半年以上期間が空いた7月の為、これではいつ盗難されたのか分からず、手遅れになってしまう可能性があります。
倉庫は無人になりやすく、周囲から犯行が気付かれにくいということで狙われやすい環境であり、今回はシャッターに鍵をかけておらず、防犯カメラなども設置していなかったということで、より狙われやすい環境になってしまっていたのではないでしょうか。
また、顧客から預かっていたものを盗まれたことで、顧客からの信頼も無くしてしまうことにもなりかねません。
被害に遭わないためには防犯対策が必要になります。
シャッターの鍵を閉めるのは勿論のこと、防犯カメラを設置する事で犯行の抑止を行い、証拠映像を警察に提出し犯人の特定に繋げる事が可能です。
更に、強固な防犯対策として敷地内に侵入される前に犯人を追い払うセキュリティシステムを導入する事で犯行を未然に防ぐ事が可能です。
倉庫であれば倉庫内にパッシブセンサーを設置をし、入口、敷地内には赤外線センサーを張ることで無断で敷地内に侵入した際にセンサーが検知し、赤色灯やサイレン、強力なパワーライトで犯人を威嚇・撃退します。
顧客の大切な資源や飼料を守るためにもまずは防犯意識を持っていただき、出来るところからでも防犯対策を行って頂ければと思います。
詳しくは弊社の防犯設備士にお気軽にご相談ください。
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