【岐阜県】全国各地で窃盗繰り返す犯行グループの一員逮捕

車両・重機の盗難事件簿
2021.01.21 木曜日
【岐阜県】全国各地で窃盗繰り返す犯行グループの一員逮捕

犯行件数は全国で数百件

2020年8月、岐阜県内のアパート駐車場から車と、車内にあった現金8万3,000円の入った財布などを盗んだ疑いで、愛知県内在住の男3人が逮捕された。

容疑者の男らは窃盗グループの一員で、愛知県を拠点に中国地方~関東にわたり、数百件にも及ぶ窃盗事件に関与していると見られている。

警察は逮捕した容疑者のうち1人が窃盗グループの中心的な存在と見て、他の仲間の行方を追及するとともに、関与した事件についても調べを続けている。

|東海テレビより引用|

駐車場の防犯対策で資産価値を高める

【岐阜県】全国各地で窃盗繰り返す犯行グループの一員逮捕

プリウス、レクサス、ランドクルーザー、ハイエース…、今もなお車の盗難被害は後を絶たない状況が続いています。

駐車場は基本的に屋外にあることが多く、共用駐車場などは防犯対策のために出入口を封鎖することも難しく、人の出入りも自由にできる環境となっているため、厳重な防犯対策が難しい場所もあるかと思われます。

管理会社や不動産オーナーの方にとっては、利用者に安心して使ってもらうために、駐車場の防犯対策で悩まれている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

共用駐車場の防犯対策としましては、やはり防犯カメラの設置を行うことが第一に挙げられます。
防犯カメラの設置とともに、敷地内の目立つところに「24時間監視中」といった看板を用意することで、犯行の抑止効果を生むことができます。

また、大きな警報音やアラームを鳴らす代わりに、敷地内に人の出入りを感知したらLEDライトで照らすといった防犯対策を行うことも効果的です。

照明を照らすことで、夜間を狙った窃盗犯への威嚇を行うと同時に、施設利用者に対して安全・安心を与えることに繋がりますので、不動産の資産価値を高めることができます。