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ポスト合鍵を簡単に複製、繰り返し行われた犯行手口

2021.02.16 火曜日

【逮捕時に所持していた合鍵130個】

今年1月、神戸地裁において合鍵を使い空巣を繰り返していた30代の男に懲役3年の実刑判決が言い渡された。

容疑者の男は兵庫県内をはじめ、4道府県で現金や貴金属などの窃盗を繰り返しており、その窃盗の手口は「合鍵の複製」という方法で繰り返されていた。

マンションの集合ポストを覗き、合鍵が無いかを確認し鍵があった場合、刻印されている「鍵番号」と「製造会社名」を記録、所有者を装い鍵会社に複製を依頼していた。

驚くべきことに、この「鍵番号」と「製造会社名」が分かれば、鍵は簡単に複製されてしまうという。

複製した鍵の受け取りは、所有者と異なる実在の人物の氏名、住所を伝え、鍵会社からの連絡を受けるとネットで「配送状況」を確認、到着時間を予測し家の前で家人になり切り受け取っていた。

逮捕時の家宅捜索で男の自宅からは複製された合鍵が130個も見つかった。

日本ロック工業会(東京)は合鍵を郵便ポストに置いたり、むやみやたらに他人に鍵を見せることは危険であると注意を呼び掛けている。

|讀賣新聞オンラインより引用|

【ポスト合鍵・置き鍵は泥棒を招き入れるようなもの】

今回紹介した合鍵が簡単に複製できてしまうという犯行手口は、以前紹介した「【兵庫】置き鍵をコピーして泥棒繰り返した空巣犯」こちらの事件です。

ポスト合鍵を簡単に複製、繰り返し行われた犯行手口

ポスト合鍵、置き鍵は見つけられても持ち出されることなく、簡単に複製がされてしまうという事実が分かりました。
つまり「ポストの奥の方に隠してあるから大丈夫」という考えは通用しないということです。

どんなに優秀なオートロックシステムや厳重な防犯設備の構築、大手警備会社による警備が成されていても、知らぬところで合鍵が複製されてしまえば、防ぎようが無いということです。

ポスト合鍵・置き鍵は「泥棒を招き入れるようなもの」ですので、これを機にやめるようにしてください。

防犯対策で最も重要なことは防犯に対する気持ちの持ち方です。日々の何気ない行動も万が一を想定して動けているか、考えられているかでかなり違って来ます。
泥棒は防犯意識の僅かな隙も見逃さずに突いて来ます。手遅れになる前に出来ることから改めるようにしましょう。

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