【富山県】銅の窃盗被害が続く、鋳物メーカーが被害

侵入窃盗の事件簿
2025.07.30 水曜日
【富山県】銅の窃盗被害が続く、鋳物メーカーが被害

夜中に工場に侵入し銅を窃盗

7月1日未明、高岡市内の鋳物メーカーの工場で保管していた銅の合金およそ220キロが盗まれた。
出勤した従業員が被害に気付き、警察に通報。
被害額は仕入れ値で数十万円に上るとのこと。
会社が敷地内に設置した防犯カメラの映像には、夜中に帽子をかぶり暗い色の服を着た人物が映っていた。
警察は、現在も窃盗事件として捜査している。

|富山 NEWS WEBより引用|

盗難被害を防ぐためには

【富山県】銅の窃盗被害が続く 鋳物メーカーが被害|防犯情報ブログ

全国的に銅を狙った盗難被害が増加傾向となっています。
銅の価格高騰を背景に、換金目的で窃盗を行うケースがほとんどで、銅線ケーブルを始めとして、エアコンの室外機などターゲットにされる品目も多様化しつつあります。
昨今では買取業者側で買取時の本人確認や盗品と知りながら買い取る事が処罰対象となるなどの取締強化が行われていますが、現在もなお、銅や金属類を多く取り扱うような場所は必然的に犯人のターゲットとなる可能性が高い為、防犯対策を行う事が重要となります。

防犯対策において最も重要なポイントは「犯行を未然に防ぐ」という事です。
今回のケースでは、防犯カメラで犯人の撮影を行い捜査中となっていますが、被害が発生する前に犯人を撃退する方法として、効果的と言われているのが「音と光による威嚇」です。
また、犯人が現場で最も嫌がること、恐れている事は、「人に目撃されること」であり、音と光による威嚇は有効な対策と考えられます。

弊社では最新のAIカメラをご用意しており、高画質で撮影を行いながら、自動で人物や車両を検知する機能を搭載されており、無断侵入を検知した際には音と光を発して威嚇を行い、犯人を撃退する事が可能となります。
また、侵入を検知した際にはお手元のスマートフォンやパソコンにメール通知を行い、その場で現地の映像を確認し、警察に通報をする事が可能です。

詳しくは弊社の防犯設備士までお気軽にご相談ください。