【山梨県】元従業員が美容室に侵入し現金2万5000円を盗んだ疑い
- 侵入窃盗の事件簿
- 2023.06.14 水曜日
以前勤務していた美容室に侵入し窃盗か
5月31日の午後10時半頃、甲府市城東の閉店後の美容室に侵入して現金2万5000円を盗んだとして40歳の美容師が警察に逮捕された。
パトロール中の警察官が美容室の近くから出てきた美容師を見つけ、職務質問したところ事件が発覚したとの事。
調べに対して、「侵入して現金を盗んだことは間違いない」と供述し、容疑をおおむね認めているとの事。
関係者によると、犯人は被害に遭った美容室に数年前まで勤務しており、警察は人通りの少ない時間帯や現金を保管する場所などを把握していた可能性もあるとみて事件の詳しいいきさつなどを調べている。|山梨NEWS WEBより引用|
元従業員の犯行を防ぐ為の対策とは
今回の事件は元従業員による現金盗難の被害との事で、店舗における元従業員や元アルバイトによる被害は後を絶ちません。
元従業員からの被害を防ぐ為には下記の注意が必要です。
・金庫や金銭等は営業終了後の誰も居ない店内に置いておかない
・顔認証や暗証番号認証のシステムが導入されている場合は、退職時に施錠用の鍵を回収したうえで登録を抹消する事や定期的に暗証番号の変更を行う
これらの事前の対策をしたうえで、元従業員以外にも強盗や盗難の被害を防ぐ為に強固な防犯対策が必要となります。
店舗の防犯対策の一つとして挙げられるのが警備会社のガードマンの駆け付けによるセキュリティとなります。
ただし、ガードマンの駆け付けは警備員が現場に来る安心感はありますが、あくまでも警備会社の業務は現場確認を行い管理者へ報告を行うのみの為、その場で犯人を威嚇・撃退や、取締りを行う事はできません。
また、年々犯人の犯行スピードは早まっており、殆どが5分や10分以内の犯行となっている為、ガードマンの駆け付けが間に合わないのが現状です。
弊社では不審者が敷地内や店舗内に侵入した際に、「音」と「光」で即時「威嚇・撃退」を行い「犯罪を未然に防ぐ」事が可能な警備会社ではできないセキュリティシステムを取り扱っております。
詳細は弊社の防犯設備士にご相談ください。
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