【大阪府】侵入わずか5分で売上金窃盗
- 侵入窃盗の事件簿
- 2023.08.18 金曜日
素早い行動で売上金約30万円の被害
7月29日、東大阪の飲食店で、閉店後、売上金約30万円などが何者かに盗まれる被害があり、防犯カメラがその様子を捉えていた。
防犯カメラの映像には、飲食店に入る不審な男が写っている。
約5分後に出てくると、おなかのあたりが膨らんでいるように見える。飲食店のオーナーによると当時、店の鍵は閉めておらず、防犯カメラに写った男に見覚えはないとの事。
店は被害届を提出し、警察は窃盗事件として調べている。|yahoo!ニュースより引用|
不審者を侵入させない為に
今回は閉店後の店内にあった売上金約30万円が盗まれてしまいました。
閉店後に侵入され、5分間という素早い犯行から、店を利用したことのある人物が犯人だとこの記事から推測が出来ます。
事前に店の中を下見し、尚且つ犯行時に鍵が開いていたことで素早い犯行が容易になったのではないでしょうか。
犯人は犯行の前に必ずと言っていいほど下見を行う為、防犯カメラだけではない、強固な防犯対策を行うことで下見の段階でターゲットから外す必要がありますが、まずは売上金を営業時間外の誰も居ない店内に置かないこと、鍵を施錠することが重要です。
飲食店であれば、出入口にパッシブセンサーやドアスイッチ、店内に警報ベルを設置することで、営業時間外に店内に侵入した際にセンサーが検知し、けたたましい音で侵入者を威嚇・撃退する事が可能です。
また、検知した際に、お手元のスマートフォンやパソコンにメールや音声の通知がされ、遠隔で現地の映像を確認することも可能です。
詳細は弊社の防犯設備士までお気軽にご相談ください。
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