【新潟県】園芸事務所に侵入し、現金約144万円を盗んだ疑い
- 侵入窃盗の事件簿
- 2023.06.21 水曜日
男の動機は「金に困っていた」
建造物侵入や窃盗の疑いで住所不定、無職の男が今月15日に逮捕された。
警察の調べによると男は2022年8月下旬の夜、新潟市南区の園芸事務所に侵入し、保管されていた現金約144万円を盗んだ疑いが持たれている。
男は、5月25日に別の窃盗事件で緊急逮捕され、捜査の中で今回の事件が明らかになった。警察によると、男は「私が盗みをしたことに間違いありません」と容疑を認めているとの事。
被害に遭った園芸事務所は男の取引先や勤め先では無いとの事。
また、園芸事務所からの被害の届けは出ていなかった。
男は「金に困っていた」と話しており、警察で事件の経緯を詳しく調べている。|yahooニュースより引用|
園芸事務所を狙った現金盗難被害。その防犯対策とは
今回の被害に遭われた園芸事務所ですが、被害届を提出していないとの事でした。
多額の現金が盗まれた事に気付いていなかったのか、証拠映像等が無くあえて被害届を出していなかったのかは記事から読み取る事は出来かねますが、盗難被害は後から被害に気付いた時には手元に戻らず手遅れになる可能性が高くなっています。
また現金だけでなく、金庫や手形、株券などの有価証券を狙う場合や、パソコン等を盗み、個人情報が流出される可能性もあります。
盗難被害の防犯対策としてはまずは営業時間外後の事務所等には現金を置かずに必ず持ち帰る事や、銀行に預ける等の対策を心掛ける事が重要です。
また、現金を置いていない場合であっても、犯人が事務所に侵入した際に何も目当てがなかった事の腹いせに事務所を荒らし、後日修繕が必要になるケースも可能性としてあります。
弊社では防犯カメラを設置する事で、犯行の抑止と証拠映像の確保をする事を推奨いたします。
そして、更なる強固な防犯対策として敷地内に侵入される前に犯人を追い払うセキュリティシステムを導入する事で犯行を未然に防ぐ事が可能です。
園芸事務所であれば入口や敷地内に赤外線センサーを張り、無断で敷地内に侵入した際にセンサーが検知し、赤色灯やサイレン、強力なパワーライトで犯人を威嚇・撃退をします。
検知した際にはお手元のスマートフォンやパソコンにメールや音声の通知がされ、遠隔で現地の映像を確認できるのは勿論で、その場でサイレンやライトを作動させる事も可能です。
治安悪化による盗難被害は後を絶ちません。
防犯設備士という専門の資格を持った者に相談をし、被害に遭わない為の防犯対策を行いましょう。
お薦めの防犯機器
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音声合成回転灯- 回転灯による光とスピーカーからの音声両方で侵入者を威嚇
- 最大で105dB(at1m)の音圧を達成
- 1台で最大15メッセージ(63秒)の再生が可能
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