【埼玉県】資材置き場からトラックが盗まれる、関東で複数犯行か
- 車両・重機の盗難事件簿
- 2023.02.08 水曜日
グループによる犯行か
埼玉県嵐山町の資材置き場からトラックを盗んだとして男が逮捕されました。
警察によりますと、自称会社役員の男は去年4月、嵐山町の設備会社の資材置き場にとめられていたトラック1台時価200万円相当を盗んだ疑いがあるとの事。
実行役の男らが盗んだトラックを逮捕された容疑者の男に引き渡していたとみられ、トラックは見つかっていないものの、容疑者の男の関係先の茨城県常総市の倉庫などに持ち込まれていたとみられている。
防犯カメラの映像などから容疑者らのグループは関東で数十件、自動車の窃盗を繰り返していたとみられ、警察が調べている。
|日テレNEWSより引用|
トラックが盗まれることで起きる二次被害
トラックや重機の盗難は以前に比べ被害は少なくなってきているものの、セキュリティが甘い場所での盗難は全国的に相次いでいます。
資材置場や建設関係ではトラックや重機が必要となるケースが多いですが、盗まれたことにより、作業が滞ってしまい周囲の関係会社や取引会社に支障をきたしてしまう可能性があり、信用問題に繋がってしまう恐れがあります。
盗難や犯行を行う前に犯人は必ずと言っていいほど下見を行います。
下見の段階でセキュリティ対策が甘い所をターゲットとして絞り、その後犯行を行いますが、弊社では犯人が下見の段階でターゲットから外す様に、防犯カメラだけではない、より強固な防犯対策を推奨しております。
目立つ場所に防犯カメラやサイレン及びライトを設置すると共に、セキュリティプレートを設置する事で犯行の抑止力となり、下見の段階でターゲットから外す事が可能です。
万が一侵入を許した場合は、フェンスや鋼板で囲われた場所であれば、敷地内にセンサーを設置する事で、侵入した際に不審者を検知すると、「音」と「光」で「威嚇・撃退」を行うと同時に、お手元のスマートフォンやパソコンにメールや音声の通知を行い、離れた場所からでも映像を確認しながら警察へ通報することも可能な「犯罪を未然に防ぐ」という警備会社ではできないセキュリティシステムとなっております。
弊社では資材置場といった環境でインターネット回線が無くても遠隔監視が可能な独自の遠隔監視システムもご用意しております。
詳細は弊社の防犯設備士にご相談ください。
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