【栃木・群馬県】車上荒らしの被害額は10円!?
- 集合住宅の事件簿
- 2021.06.21 月曜日
犯行手口から連続窃事件の関与が浮上
6月5日未明、栃木県佐野市のアパート駐車場に止めてあった車から現金を盗んだ疑いで群馬県在住の40代の男を逮捕した。
盗まれた金額は車内にあった「10円玉1枚」。
しかし、被害にあった車は窓ガラスが割られ、車内を物色された形跡があることから、今年5月以降、館林や高崎、前橋市など近隣のエリアで同様の手口により車内から現金やクレジットカードなどが盗まれる連続窃盗事件との関連性が浮上。
容疑者の男は容疑の一部を否認しているが、警察は一連の事件に関与しているものと見て、厳しい取り調べを続けている。
|読売新聞オンラインより引用|
入居者の安心・安全と資産価値の向上に繋がる防犯カメラ
駐車場は場所にもよりますが、夜間になると外部から見通しが悪くなってしまう場所も出て来ます。
車と壁や車同士の陰に隠れられてしまうと、車両盗難や車上荒らしを企む窃盗犯にとっては犯行のしやすい状況を与えてしまうことになります。
今回の事件の場合、被害金額こそ10円玉1枚で済みましたが、車の窓を割られ、車内を物色されてしまったというのは持ち主にとって腹立たしい事です。
集合住宅などの平置きの駐車場では、24時間365日、休まず警備をするというのは物理的にもコスト的にも現実的ではありません。
そこで防犯対策として効果を発揮するのが「防犯カメラ」の存在です。防犯カメラがあれば昼夜問わず監視の目として犯罪を抑止・牽制する効果を作り出せます。
アパートやマンションの配置にもよりますが、防犯カメラの設置位置によっては駐車場とゴミステーションの2箇所を映したり、駐車場と敷地出入口を映すことができますので、広範囲な防犯対策や防犯対策+居住ルールの管理・確認といった複数の用途で利用することが可能になります。
防犯カメラの設置は侵入者の行動パターンや導線を考慮した防犯上最も有効な箇所に取り付けることが大事です。
設置位置により、防犯効果の薄い箇所を作り出してしまうと、窃盗犯はその隙を突いて侵入して来ますので、プロの防犯設備士という資格を持った者による防犯診断・現地調査を行うことをお勧めいたします。
アパートやマンションに防犯カメラがあることで、入居者やこれから入居を検討している人たちにとって安心感を与えるとともに、物件自体の資産価値を上げることにも繋がります。
また、防犯カメラの中には遠隔監視が可能なものもありますので、オーナー様や管理会社様が現地へ出向くことなく、離れた場所から物件の様子をリアルタイムに確認することができますので、便利に使えるという点も特徴のひとつです。
お薦めの防犯機器
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