【千葉県】中学校を巡回中の警備員が窃盗未遂で逮捕
- 万引・内部不正の事件簿
- 2021.02.26 金曜日
防犯カメラ映像で犯行発覚
千葉県内の中学校で夜間の巡回中だった警備員の男(20代)が職員室の机の引き出しを開けるなどして、金品を盗もうとした疑いで逮捕された。
職員室内には防犯カメラが設置されており、職員が防犯カメラ映像を確認したところ、不審な動きをする容疑者の姿が映っており犯行が発覚。
警察の取り調べに対し「金に困っていた」と容疑を認めている。また、幸いにも被害品などは出ていないとのこと。
|千葉日報オンラインより引用|
内部犯行の抑止・対策には防犯カメラが有効
警備員による窃盗事件というのは過去にも発生しておりますが、財産を守る側の人間が窃盗事件を起こしてしまうというのはあってはならないことです。
こうした内部犯行は「機会犯罪」と呼ばれ、対象物(金品)に対して監視者が居ない同一空間に1人の人間がいることで発生してしまう窃盗犯罪です。
今回のような警備員による巡回中の犯行、店舗での店員によるレジ金の窃取、事務所等での従業員による金品の窃盗や横領など、これらが「機会犯罪」の代表的な事件です。
では、機会犯罪を無くすためにはどのようにすれば良いのでしょうか?
対象物(金品)と同一空間に2人以上の人間がいること、すなわち監視者の目があることで機会犯罪の発生を防ぐことができます。
しかし、都合よく複数の人が立ち会えるとは限りません。このような時に役立つのが「防犯カメラ」の存在です。
防犯カメラが監視者の目として備わっていることで、機会犯罪を起こす気持ちを抑止することになり、内部犯行を防ぐことになります。
防犯カメラによる犯行抑止効果は、アパートやマンションにおけるゴミの不法投棄や駐車場での車両盗難、車上荒らし、資材置き場などでの侵入窃盗などに対しても発揮します。
また学校や事務所、店舗では防犯対策としてだけでなく、日中は従業員の勤怠管理や接客対応の確認、商品の在庫管理といった業務マネージメントとしての活用もできます。
防犯対策×業務管理といった2つの視点で、幅広い用途が防犯カメラにはあるということを念頭に、導入をご検討いただければと思います。
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