防犯用語辞典

Glossary

仮睡盗

かすいとう

スリの手口の一つ。

仮睡者(寝具の中ではなく、外出先で眠り込んでしまった人)から盗みを働くスリの手口。

電車の中で居眠りをしている人や、酔って眠り込んでしまった人、不特定多数の人が出入りする施設で寝ている人(漫画喫茶など)などが狙われる。

週末の繁華街や、土・日曜日の早朝の駅構内などは、泥酔している人がホームや電車の中で前後不覚になってしまうことが多く、狙われやすいので、注意が必要。

見張り役と実行役に手分けして行われることもあり、財布から現金を抜くだけでなく、クレジットカードを盗み出し不正利用する事例もある為、非常に危険。

仮睡盗に関連する言葉

  • 焼き破り

    窃盗犯がガラスを破壊して侵入する方法の一つ。 ライターやバーナーで窓ガラスの鍵付近を熱した後、水を吹きかけるなどして急激に冷やし小さな穴を開け、そこから錠をあける手口。 音が発生しにくい反面、他の侵入手口に比べて時間がか … 続きを読む

  • 二次災害

    事件・事故・災害が起きた際に、それが原因で派生した災害の事。 例えば泥棒に車両を盗まれ(一次災害)、その車両がないことで本来すべき仕事ができず、売り上げ低下を招く(二次災害)など。 大部分の災害には、多岐にわたる二次災害 … 続きを読む

  • 割れ窓理論

    アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリングが考案した理論で、「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという雰囲気が現れ、やがて他の窓も全て壊される」という事象から、軽微な犯罪も徹底的に取り締まることで、凶悪 … 続きを読む

  • ヤード

    原義は車両解体業者の作業場のこと。 ただし、現在では車両窃盗グループの盗難車を解体し、輸出する窓口としての「違法ヤード」を警察が摘発していることから、違法ヤードのことを単に「ヤード」と呼ぶことが多い。 本来、不正をしてい … 続きを読む

  • 居直り(居直り強盗)

    空巣やこそどろが、家人に現場を見つけられて急にすごんで強盗になること。 家人に見つかったことでパニックになっているケースもあり、凶器を持っていることも多く、下手に刺激をすると何をするかわからないので非常に危険。 また黙っ … 続きを読む